東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

郷土館敷地の草刈りと展示照明の修繕

2018年09月13日 | ふるさと

 郷土館は毎年、5月、8月、11月に敷地を草刈りします。ところが、今年は8月が酷暑だったため老体職員の体調を考えて草刈りしませんでした。そのため、1ヶ月遅い9月に草刈りをしました。11月は予定通り田布施町のクリーン作戦に合わせて草刈りするつもりです。ついでに郷土館周りの溝も掃除するつもりです。

           郷土館敷地の草刈りに使ったスチール製刈刃


 いつもは紐刃を取り付けた草刈機を使って草刈りしますが、今回はスチール製の刈刃を使いました。チップソー刃は、回転する刃がコンクリートや石に当たるとチップが飛ぶ事があるため使いませんでした。スチール製の刃ならば火花が出るだけで大きなダメージはありません。
 ところで草刈り中に、恩師が来たり、アポなしでテレビ局が取材に来たりしました。その対応のため、私は草刈りできなくなりました。他の方に草刈りの続きをしていただきました。

  私が使用した草刈機   伸びた草を刈り取り中   草刈りが終わった郷土館
  

 草刈りやテレビ局の取材が終わった頃、もうお昼になっていました。昼食休憩後、今度は郷土館内の展示棚照明の修繕をしました。修繕と言っても、展示棚の特殊蛍光管を換える作業です。ただし、展示棚の構造が特殊で、蛍光管が隠れるように設置されています。手で取り出すことがとても困難でした。それでも、あれこれ指を差し込んで押したり回したりしていると、その特殊蛍光管が外れました。そして、新しい特殊蛍光管を同じように苦労してはめ込みました。やれやれ、草刈り、テレビ取材、特殊蛍光管交換、10月の展示準備などで、疲れた一日でした。

    展示棚のガラスを外す      隠れた位置にある特殊蛍光管を外す
 

コメント
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