東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

郷土館 「ユメをカタチに」作品展示会の準備、宇宙ウォーキング

2017年03月19日 | イベント,行事

 22日から田布施町郷土館で「ユメをカタチに」の作品展示会があります。「ユメを楽しむワークショップ」で田布施町近郊の子供達が作った作品の展示会とのことです。私は、パネル掲示板を運んぶ程度のお手伝いしかできませんでした。主催者の一人であるM君が黙々と展示の準備をしていました。田布施町の地図を表すとても大きな紙の上に展示物が置いてあるのは面白いと思いました。地図と作品の関係は、来館してからのお楽しみです。

田布施町を模した大きな紙  作品が入っている箱など   地図の上に置かれた作品
  

 ところで、この展示会の準備を見ながら、また数日前久しぶりに天体望遠鏡を取り出したこともあり、ふと思ったことがあります。田布施町役場にある江良碧松歌碑を太陽に見立てて、火星,地球,木星などの大きさや距離を体感できる物か絵を田布施川に沿って置いたら面白いと思います。歌碑から八海橋に向かって置くのです。
 計算上ですが、歌碑の幅を1mと考え、最も遠い惑星である海王星が八海橋にある(3km?)と仮定します。すると、地球は直径約1cmのソラマメほどの大きさです。ちなみに木星は直径10cm位のボールになります。そして、歌碑から100mの距離に地球があるのです。交流館が100m位の距離でしょうか。それほど太陽系(宇宙空間)は広いのです。このようなモニュメント、アメリカや日本のどこかの町にもあったように思います。さらに田布施町を太陽系に模すともっと面白いでしょう。宇宙を歩こうウォーキング、いいかも!
 ところで、光は時速約10憶km/Hです。そのため、地球まで約9分、海王星まで約4時間かかります。つまり、歌碑から八海橋まで約4時間かかる計算になります。歌碑を太陽として、八海橋がある場所に海王星があると考えると、光は時速800mにしかならないのです。宇宙空間では、光と言えどもいかに遅いかがよく分かります。

        作品を見た見学者は、採点して右の投票箱に

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