東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

我家前の畑にジャガイモの種芋を植え付け

2017年03月16日 | 野菜:芋類

 先日に続いてジャガイモの種芋(メークイン)を植え付けました。先日植え付けたジャガイモは、友達と楽しく芋掘りして食べる親睦用です。今回植え付けたのは、我家で食べるジャガイモです。また、東京の家内に送るためのジャガイモです。6月頃には収穫できると思います。

  耕耘機で畝を耕す      種芋を等間隔で置く    芋と芋の間に施肥
  

 いつものように、耕耘機でジャガイモを植える畑を耕しました。そして、平クワで種芋を植え付ける溝を作りました。次に、種芋を等間隔(3040cm)で溝に置きました。続いて、種芋と種芋の間に肥料を置いていきました。今回施肥した肥料は鶏糞を発酵させた肥料です。

           施肥後、レーキを使って種芋の上に土を被せる


 最後に、種芋や肥料の上に土を被せ、レーキで軽く押さえて植え付け完了です。今後は二度ばかり土寄せをする必要があります。土寄せしないと、できた芋が土の表面に出て緑化します。緑化した芋は毒の成分があるため食べることができません。収穫する6月は梅雨の時期と重なるため汗水たらしての収穫となります。でも、自分で栽培した美味しいジャガイモが食べることができるのです。ありがたいことです。

    厚さ5cm程度土を被せる        植え付け完了のジャガイモ畑 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする