東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

モロッコいんげん豆の種まき

2016年06月07日 | 野菜:豆類ほか

 モロッコいんげん豆は、普通のいんげん豆よりもさやが大きいので食べがいがあります。そのモロッコいんげん豆の種まきをしました。5月初めに種まきすれば良かったのですが、うっかり忘れていたのです。育ちが遅くなりますが、6月の今ならまだ間に合います。8月末になるとキュウリやナスなどと同様に毎日収穫でき、食べ飽きてしまうほどです。

モロッコインゲン豆の種袋    手に取りだした種    エンドウ豆跡に種まき
  

 種をまいたのは、えんどう豆類の枯れ跡です。芽が出た後は、枯れたえんどう豆の茎や竹に巻き付いて育ちます。6月内は梅雨で育ちが悪いのですが、7月からはぐんぐん伸びます。そして、8月からさやを収穫できるようになります。いんげん豆類はえんどう豆と同様に、さやが柔らかいうちに収穫しなければなりません。つまり、収穫時期を逃さないように毎日畑を見回る必要があるのです。

        モロッコいんげん豆の種をまいた、えんどう豆の枯れ跡

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