東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市 楽しかった峨眉山,象鼻ヶ岬のんびりウォーキング(1/2)

2014年09月22日 | 歴史探訪他ウォーキング



 毎年8月は、暑いためウォーキングをしません。9月になり、涼しくなったためウォーキングを再開しました。今回は、先日下見した光市室積の峨眉山と象鼻ヶ岬をウォーキングしました。5名が麻郷公民館に仮集合した後、室津の普賢寺後ろの駐車場に全員11名が集合しました。
 到着すると、Y君が鳩を30羽位を箱に入れて待っていました。ウォーキングを始める直前、その鳩を一斉に放ちました。今年生まれた可愛い鳩もいました。鳩達は2,3回上空を回った後、飼われている鳩舎に向けて群れになって大空を飛んで行きました。昔、柳井に住んでいたおじさんが鳩を飼っていたことを思い出しました。

    箱に入ったたくさんの可愛い鳩達          フィッシングパークからの急登
 

 大空に鳩達が飛び去った後、光市フィッシングパークに向けて市街地を歩きました。フィッシングパークに着くと、私は蚊取り線香に火を点けました。先日の下見時にたくさんの蚊に刺されたので、蚊に刺されないための対策です。ところが最近、急に涼しくなったためか蚊はあまりいませんでした。急な登り道を進むと、開けた場所に着きました。海を悠然と航行するたくさんのヨットが眼下に見えました。

             峨眉山北端頂上から、たくさんのヨットが航行する海を見下ろす


 峨眉山北端からヨットを見下ろしていると、近くの木に何やら実がなっているのに気が付きました。イガグリのようでした。その実をもいで手に持つと、それは熟す前の緑色のクヌギでした。北端頂上から歩いていると、今度はアケビの実がぶら下がっていました。ぱっくり割れていて中身がありませんでした。白く甘いので鳥達に食べられたのでしょう。そう言えば、去年10月のウォーキング時にもアケビを見つけました。

      熟す前の緑色のクヌギ               ぶら下がるアケビを見上げる
 

 この峨眉山の遊歩道はよく整備されています。ただ、整備後に何年も経っているためか、木々が伸びて景色がよくありません。たとえば、休憩用のイスやテーブルがありますが、どれも木立が邪魔をして景色を楽しむことができません。昔に整備した時には絶景だったのでしょうが、今は残念な状況です。さて、しばらく遊歩道を歩いていると杵崎神社に着きました。その昔、ここで相撲大会が行われていたそうです。その土俵と思われる場所は草木に覆われていました。

      象鼻ヶ岬を眼下に見下ろす        かつて相撲が興行されていた杵崎神社
 

 杵崎神社で少し休憩した後、どんどん遊歩道を進みました。山の中の道ですが、どの道も舗装されているため歩きやすい道ばかりです。急な登り道を進んでいると、峨眉山の頂上に着きました。休憩用のイスがあるのですが、やはり見晴らしは良くありません。立ったまま休憩後、再び歩き始めました。

                展望があまり良くない、三角点がある峨眉山頂上


 頂上を過ぎた頃、お昼が迫っていました。そのため、やや急いで歩道を歩きました。しばらく登ったり降りたりを繰り返していると、木々を通して山大付属小中学校の校舎がちらちら見えてきました。そして、松林の間にある休憩所に着きました。丸テーブルがありました。めいめいは、丸テーブルに座ったり松の落葉に座ったりしてお昼休憩をとりました。そして、楽しく談笑しながらお弁当を食べました。

    頂上からのんびりと遊歩道を下る        登り坂、もうすぐで休憩所に到着
 
==========健康ウォーキングクラブ==========

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