東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町麻郷小学校運動会予行演習時の嵯峨音頭披露お手伝い

2014年09月18日 | ふるさと



 久しぶりに麻郷のふるさとの会へ行ってきました。この7月末の盆踊りのための麻郷嵯峨音頭の練習以来です。今回は、麻郷小学校の大運動会予行演習で練習する麻郷嵯峨音頭のお手伝いです。最初、麻郷公民館に納めてある太鼓などを麻郷小学校に運び込みました。なお、麻郷嵯峨音頭とは、嵯峨音頭のくどきを麻郷に合わせて変えたものです。

       公民館から太鼓を運び出す           予行演習中の校庭内へ
 

 太鼓などを運び込むために麻郷小学校に入ると、運動会の予行演習が始まるところでした。予行演習ですので、各競技も短く終わらせているようでした。午前中に全ての競技などが終わるのではないかと思います。麻郷嵯峨音頭は綱引きが終わった後に登場です。綱引きが終わるのを静かに待ちました。ところで、この麻郷小学校のように素足で運動する小学校は珍しいそうです。

              低学年生でしょうか、やや緊張気味に素足で予行演習
 

 ところで予行演習を見ていると、子供達は教わったとおり行儀よく競技をしていました。そして先生方は、列の乱れを直すなどの細かなチェックをしたり、スムーズな進行を心がけているようでした。本番では保護者や外部の見学者が大勢来ます。事故が無くスムーズに進行させなければなりません。私のも小学校の先生をしていますが、こんな風に教えているかと思いました。仕事とは言えご苦労様です。

            生徒全員が列になり、太鼓やくどきに合わせて嵯峨音頭を踊る


 綱引きが終わると、さっそく麻郷嵯峨音頭の練習です。麻郷ふるさとの会の会長が麻郷嵯峨音頭の由来などを説明している間に、太鼓などを急いで貴賓席前に並べました。太鼓を並べ終わると、太鼓を叩く子供達がやって来ました。知っている子供達ばかりで、数人の子供達と立ち話をしました。会長の説明が終わると、麻郷嵯峨音頭の始まりです。

      嵯峨音頭のくどきを歌うKさん          麻郷ふるさとの会の子供達
 

 さて今回、麻郷嵯峨音頭を練習して問題点がいくつかありました。一つは、貴賓席の前ではなく校庭の中央で太鼓を叩いた方が良いとの指摘でした。今回の反省を元に、運動会本番では素晴らしい麻郷嵯峨音頭を保護者や来場者に披露できると思います。

                運動会を盛り上げるように、飾られた新校舎


 麻郷嵯峨音頭が無事終わると、子供達と一緒になって太鼓などを校舎の中に仕舞い込みました。その後、麻郷ふるさとの会の方々は校舎横に集まりました。そして、運動会当日の撤収方法などについて詰めました。
 ところで私は、この運動会当日にウォーキングを主催しなければなりません。残念ながら今年は運動会を見学することができません。9月10月はいろいろな催しが重なります。来年は、ウォーキングと重ならないように配慮しようと思います。

     子供達と太鼓などを仕舞う          運動会当日の撤収方法などを検討
 

コメント
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