東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

白菜苗の植え付けと種まき

2014年09月11日 | 野菜:葉菜

 今回は白菜苗の植え付けをしました。白菜は先日種をまいて苗作りしましたが、植え付けできる大きさに育ちました。苗を植え付ける前に、畝を覆う寒冷紗とその寒冷紗を支える竹製のU字支柱を用意しました。そして、白菜用の幅で黒マルチに穴を開けました。

      寒冷紗を支えるU字支柱を挿す         育苗した苗を穴に植え付け
 

 園芸店で売っている苗よりも小さいのですが、その方が植え痛みが少ないです。私は毎年、苗ではなく畝に直接種をまいて後で間引きすることが多いのですが、今年は両方を試すことにしました。育苗した苗を8株、そして種をまいたのが3株です。違いが明確に出るでしょうか。

                育苗した白菜の苗を、黒マルチの穴に移植


 白菜苗を植え付け種をまいた後、ジョロで水をかけておきました。最後に、寒冷紗の裾に土寄せしておきました。これで、チョウチョや蛾などの害虫は入ることができません。
 今後、うまく活着してくれると良いのですが。ただ、地中に住むコガネムシの幼虫やシンクイ虫などがいると、せっかく植え付けた苗が食われてしまうことがあります。ここ一週間ばかりは、毎日のように見回りする必要があります。苗が枯れるなど何か異変があれば、再度種まきするなど対処する必要があります。

       ジョロで水をまく                  寒冷紗の裾に土寄せ
 

コメント
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