東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

山口県へ帰省、大星山を散策

2011年08月25日 | ふるさと



 午前中に畑の草刈りをしましたが、暑さで疲れてしまいました。昼食を食べて昼寝をした後に、大星山に行ってみることにしました。この山は、南周防大橋が完成して以降は自宅から比較的簡単にしかも早く行けるようになりました。この橋を渡って水場経由で佐賀に行きました。佐賀から山を登って光輝病院に行き、山の尾根道沿いに大星山頂上に向かいました。

       佐賀から山を登り光輝病院に向かう道すがら、海や佐合島を見下ろして


 光輝病院からの大星山に向かう尾根道は以前は見晴らしが良かったのですが、道沿いの草や木々か伸びたため周りの景色がほとんど見えません。大星山からいつもは九州大分県の山々が見えるのですが、日暮れが近いためかすんでよく見えませでした。

    佐合島、牛島、祝島を見て               夕日に輝く平生湾入口
 

 大星山山頂には私以外に、娘さんを伴った老夫婦がいました。その3人は景色を堪能しながら、お互いの写真をとりあっていました。簡単な挨拶をして、海や風車を背景にその3人が並んだ写真をとってあげました。山頂を含むこの山の尾根一帯に、数年前に7台位の発電用風車が立てられています。今回は風が吹いていたため風車がよく回っていました。

              発電用風車の向こうに、上関方面の島々を見下ろして


 この大星山の北側に、一段低い頂の箕山があります。この山は、私の自宅がある田布施麻郷からよく見えます。小学校からも良く見え、小学校の校歌にもこの箕山が歌われています。この箕山、私が小学生の時に友達と一緒に登ったことがあります。山頂に向けて広がる棚田をどんどん登って行きましたが、途中から山頂に通じる道が分からなくなりました。結局、途中で登頂をあきらめました。

  尾根に沿って発電用風車が立ち並ぶ       東の周防大島を見下ろして
 

 日暮れが近かったため、大星山山頂には長くはいませんでした。再び尾根に沿って走る道を通って下山しました。般若寺を経由して下山し平生方面に向かいました。この頃になるとだいぶ日が傾いていました。夕日を反射する田布施川を通って自宅に戻りました。

               夕日を反射して輝く田布施川、川に沿う道を通って帰る

コメント
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