東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

宮ヶ瀬湖下の愛川公園を散策

2011年08月08日 | イベント,行事



 午後、軽いツーリングのつもりで神奈川県愛川町にある愛川公園に行ってきました。この公園は宮ヶ瀬湖にあるダムの下流側にある公園です。宮が瀬湖を走っているときに、この公園の案内立て札をよく見かけました。今回初めてこの公園に立ち寄って散策してみました。

               子供達がはしゃいでいた、水が吹き出る遊び場


 公園内は駐車場が整備されており、駐車代100円を支払ってバイクを駐車しました。駐車場にいるだけで、この公園が子供や家族で賑わっていることが分かります。公園内に入ると、水があちこちから吹き出る水の遊び場がありました。たくさんの幼児達が水にぬれながらはしゃいでいました。この遊び場を通り過ぎて、高台にある愛川郷土史資料館に歩いて登りました。

      郷土資料館入口                  ステゴドン像の化石を展示
 

 この資料館に入館して目立つのは、この愛川町で見つかったステゴドン像の化石の展示でした。数百万年前、この地域には像がたくさん生息していたのでしょう。当時は海にも面していたようで海亀や貝の化石も展示されていました。この町が繊維産業で盛んだった頃の展示物などありました。

              資料館付近の高台から見下ろした愛川公園


 資料館の近くには、ミニレストランや工房の施設がありました。ここでちょっと休憩してから公園に戻ることにしました。公園と資料館を結ぶ巨大なエレベータ施設がありました。山深い公園内にこんな立派なエレベータがあるとは驚きです。エレベータを使って公園に下りると、そこには子供達が遊べるツルツルお山やプールがありました。

    ツルツルお山で遊ぶ子供達             休憩所に併設のプール
 

 子供達の歓声を後ろにして歩き続けると、涼しげな広大な芝生がありました。ここでは、若者達がテントを張るなどしてくつろいでいました。芝生は手入れされており、のんびり寝転がっているカップルがたくさんいました。その後、ぐるっと宮が瀬湖を回って津久井城址公園脇を抜けて家路につきました。

                    大人がのんびりできる涼しげな芝生

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