東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

里芋の雑草刈り取り

2011年08月06日 | 野菜:芋類

  このところ、とても天候が不安定です。畑に行って農作業しようとしても、雨に降られてすぐに帰る日が多いです。今回、田んぼ脇に植えてある里芋の草取りをしようとしましたが、やはり途中で雨に降られて帰ることになりました。毎年7月に草刈りすることが多いのですが、今年は8月になりました。

     草刈り前の田んぼ脇                草刈り後の田んぼ脇
 

 田んぼ脇は水が豊富で日当たりが良いので、里芋を栽培するには絶好の場所です。しかし、それは雑草にとっても絶好の場所です。油断していると、里芋の背を超えるように雑草が生い茂ります。

     里芋が見えないほど雑草茂る         刈り取り後、里芋の姿が見える
 

 今回、里芋と見分けが付かないほど伸びた雑草を刈り取りました。もともと雲行きが怪しかったため急いで刈り取りましたが、やはり途中からぽつぽつと雨が降り始めました。このため慌ててしまい、小さな里芋をいくつか誤って刈ってしまいました。しかし、ほとんどの里芋は雑草だけ刈り取ったため、今後の残暑でより育ってくれると思います。

                里芋の北側斜面に茂っていた雑草を主に刈り取り


               ※刈り取り2日後、刈り取った雑草が枯れ始める

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