東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

山口県へ帰省、平生の耕作放棄田

2011年08月18日 | ふるさと

 8月16日、一日中バイクに乗って田舎のあちこちを散策しました。まず、最初に行ったのは長い間耕作放棄されている田んぼです。ひどい荒れようでアシが相当はびこっています。

          水路右の耕作放棄田、地面が見えないほど隙間なく雑草生える


 この田んぼは相当長い間耕作放棄されていたので、背が高い雑草が森のよう生えています。そのため田んぼの地面が見えないほど隙間無く雑草が生えていました。稲作を再開しようにも最初は雑草を取り除くだけで終わりそうです

      耕作放棄田の北側                  耕作放棄田の西側
 

 これほど、雑草が生えていると刈り取りだけでも大変なことになりそうです。さらに、その刈り取った雑草をどう細かく処分したらよいか考えてしまいます。ワラの裁断機を使おうと思っていますが、裁断する雑草の多さに故障しないか心配です。また、雑草を刈り取っても地面内にはびこる宿根性雑草を取り除くにはトラクターか耕運機のロータリーで耕転して干すしかありません。最初は、雑草を取り除く作業で終わりそうです。

       荒地と間違えてしまいそうなほど田んぼ全面に雑草がはびこる

コメント
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