鎌倉市とフランスのニース市が姉妹都市提携して50周年だそうだ。
半世紀も前からといえば、姉妹提携の先駆けだったんじゃないかと思う。きっと年内には何かイベントもあるはずだけど、一足先にニースのプチ写真展が始まった。もちろん両市未公認である(笑)。
おフランス帰りの会員さんが撮影した写真はどれも雰囲気があって、もしかしたら50年位前の風景なんじゃない?とも思わせる。
撮影者によると「両市はたしかに似ている」とのこと。指差した海岸線は、逗子マリーナに続く材木座海岸のようだし、反対側は由比ヶ浜から坂の下にも見えなくはない(笑)。
「カフェやパン屋さん、魚屋さんも多いんですよ」
魚屋さんはともかく、鎌倉のカフェやパン屋は当時からあったわけではない。
そう考えると、両市の姉妹提携は半世紀を経た今、評価されるべきだろう。
鎌倉を撮影した写真を向こうの人が見たら、やっぱり50年位前の写真?と思うのだろうか。
写真展のタイトルは、2階の「ランデブー・デザミ」に敬意を表して「ランデブー・ア・ニース」(笑)
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