水辺のアルバム

午後、時間が出来たので久しぶりに自転車でぶらり。
最近はひとつ所にずっといるので、やっぱり外はいいなと実感。実に気持ちのいい時間だった。
もう少し・・・と思ったらおシゴトのメールが入って。
帰られないくらい遠くに出かけないとダメだな（笑）。

夏みかんの秋

次第に秋が深まってきているというのに、夏みかんが見事に真っ青である。
たぶん冬には黄色くなってきて、ん～、どうだろ、毎年いつごろ年末には収穫しいたような気がするんだけど。

でも「夏みかん」なんだよね。

子供の頃は、たしか夏になるころに砂糖をかけて食べていたような記憶がある。

いつか取材した国府津のみかん畑のように、より甘くなるまで貯蔵するにしても、みかんより皮も分厚いから長くもつだろうとしても、この季節にこの真っ青な球体を見ていると、とてもとても「夏」という言葉は思い浮かばないのである。

とうきゅうの旧友

お昼過ぎ、階段を上がってくる靴音が聞こえ振り向くと、見たような顔のおじさんが立っていた。

「おぅ、わかる？」
と言った笑顔に、時間が20年以上巻き戻される。

白髪頭に立派なお腹ではあったが、間違いなく新卒で入社したときの同期だったのだ。
わかるもんだね。

「写真を撮りに来てさぁ、長谷から海に行こうとしたらいつの間にかこっちに来ちゃって。だったら寄ってこうと思って」

理由はどうあれ、嬉しいじゃないか。
しかも、手にシュークリームを提げて。

「たしかブログでシュークリームのこと、書いていたから」

いやぁ、ありがとう。その気持ちも嬉しい。

ちょうどお客さんも来なかったので、たっぷり旧交を温めた。
若い若いと思っていても、やっぱりおっさんになったと認め合うしかないのだと、しみじみ。

でも、元気で何より。
また、来てね。手ぶらでいいから（笑）

こういう場所だからこそ、いろんな人が訪ねてきてくれるのだと思う。いつかも、この日記の読者だという方がいらっしゃったしね。みなさん、お待ちしています（笑）。



そうそう、そういうわけで、今日も買っていった「ミニクリームパン」は、明日に回ったことは言うまでもありません。

たかが一つ、されど一つ

空腹に耐えかねる時がある（笑）。
誰もいなければ、何かをつまみたい。そんなとき用にと、今朝『ローソン100』で「ミニクリームパン」（108円）を購入。ここで買うのは初めてだった。

予定通り（笑）、空腹に耐えかねる時がやってきた。

そこで、カウンターの下に手を入れて袋から一つ、クリームパンを取り出すのである。

スーパーやコンビニで売っているヤマザキの「薄皮ミニパン」シリーズが大好きで、何がいいかというと、一口でパクリといけるところだ。
「また、一口で食べちゃった！ 」と家族から指摘されるが、ムリに一口で食べるところに醍醐味がある（醍醐味って）。
頬張って堪能する旨さですね。焼きそばなんかも同様。口いっぱいにしてモグモグすると、なんともうまいんですよ。少しずつ食べるのでは味わえないうまさが絶対にあるのだ（個人的な感想です）。

『ローソン100』のミニクリームパンはヤマザキ製だけど、100円で販売するためにたぶん通常のものよりも小さめにできているんだろう。それほどムリをせずパクリといけたのである。でも、ちゃんとある程度の醍醐味も感じて。

三つ食べて幸せになったところで、また後でということにした。

そして小一時間ほどして、まぁ耐えかねるほどではないレベルの空腹がやってきたので、残りの２個を。
パクリ、モグモグ。
パクリ、モグモグ。

あぁ、うまかった。
カウンターの下から空になった袋を引っ張り出して捨てようとしたら・・・

えっ？
もう一つ、残ってるよ。

なんと、6個入りだったのだ！

いつものは５個入り。
セブンイレブンのPBなんて、4個しか入っていないんですよ。

これは嬉しい。おしまいだと思っていたのに、もう一個あったなんて！　実に幸せな気分。

明日も空腹に耐えかねる予定なので、また買っていこう。
今日ほど幸せにはなれないけれど、間違いなく６回楽しめるのだ。い、いや、空腹をおさめることができるのだ。

見学に感激

このところ、見学は見学でも入会の可能性のある見学ではなくて、純粋な見学にいらっしゃる方が増えている。

先日も、修善寺で書店を営んでいるご夫婦が、今日も横浜に野球博物館を作ろうとしている男性がいらっしゃった。
入会の可能性云々ではなく、純粋に嬉しい。わざわざ訪ねてくださったことがありがたい。

そうした皆さんとお話しするのが楽しい。
いつか僕も、みなさんのところを訪ねて行きたいと思うのだ。

読書週間を先撮り

お休みだったので、海老名にある妻の実家にお米や野菜をもらいに出かけた。

夕方、仕事場でロケ隊を待っていると、なんと彼らも海老名からやってきたというではないか。いま何かと話題（笑）の市立図書館を取材してきたそうだ。

カフェ併設でオープンしたばかりの巨大な図書館だ。そのあとに、こんなにちっちゃな図書室へ（笑）。テレビ的には面白い演出じゃん。はじめからわかっていたら、もっともっとちっちゃいを強調したんだけどなぁ。残念。

というわけで、かみかみだったり、わけがわからないこと言ってしまったけど、うまく使ってくれているといいなぁ。

放送は11月1日9時半からtvk、県の広報番組です。
おぉ、もとUHFとはいえ、初の地上波だよ

鎌倉駅遺産

JR鎌倉駅のホームには、まだ公衆電話が健在だ。しかも、２台。
国際電話がかけられるようなので、海外からの観光客に重宝されているのだろうか。使われているところを見たことないけどね。

それとも、古き良き昭和の遺産として残しているのだろうか。
テレホンカードと共に、記憶にとどめておこう。
ちなみに、この電話が背にしているのはKIOSKでも、NEW DAYSでもなく、加藤売店である。


富士山、初冠雪。

楽しみ疲れ

いやぁ、久しぶりにやっちゃった！

自分はホストでありながら、イチバン楽しんでしまった。
今日は、小さな図書室の史上最大のイベント「読書の秋まつり」だった。

「みんなの鎌倉遠足」のときも、「ソーシャルビジネス・フィールドワーク」のときも、いつも言われたものだ。

「楽しそうですね」と。

そんなつもりじゃなかったんだけど、楽しくなっちゃうんだから仕方ない。
集まっていただいた皆さんはもちろん、出ていただいた方にも喜んでいただき、それがまた嬉しいのだ。

昨夜一人きりでやった会場設営も、撤収は皆さんに手伝ってもらったらあっという間。本当にありがたい。

はじめから最後まで、たくさんの人にお手伝いいただき、心より感謝です。

あぁ～、帰路についてどっと疲れが出てきたけど、それでも心地よい夜だ。

四半世紀ぶりの再会

四半世紀ぶりに、偶然の再会。
いや、偶然ではないか。
かつて東急ストアに勤めていたことがあるので、その時の先輩社員に鎌倉店であったとしても不思議ではない。毎日のように寄ってるんだから。

「定年前の半年間、新任者のインストラクターで１カ月ずつ各店を回っててさぁ、けっこう大変なんだ」
若い時のままの口調で話し出した先輩だが、近くで見た顔はすっかりおじいちゃんで愕然とした。
ま、60なんだから仕方ないけどね。しかも「孫が二人だよ」というから、名実ともにおじいちゃんである。
人を見て、実は自分も歳をとってるんだと恐ろしくなる。

「あれっ、なんか若いな」
Ｔシャツ、ビーサンで、KAMAZOUバッグだから、ふざけた初老に見えたかもしれない（笑）。


写真は、飲屋街が通学路の小学生たち。25年後には、彼らも30過ぎ。それだけの年月が経過したのかぁ（笑）。

だいぶつぶつドーナツ

ドーナツは大好きだけど、あまりにいろんなお店が増え過ぎてなんだかもうよくわからず、ここ（フロレスタ鎌倉店）も前を通り過ぎるばかりだった。

ところが、今日は大仏さんの描かれたポスターに目が止まり、思わず購入してしまったのだ。

「ぶつぶつ大仏ドーナツ」（190円）だって！

どうも、こういう面白い地元ネタものに弱い。
普段は128円より100円のおにぎりを選ぶほど慎重派なのに、ドーナツごときに190円とは（笑）。

「黒みつソースに黒糖の粒」と書かれていたけど、そんなこたぁどーでもいいのだ。大仏さまの頭をモチーフにした地元限定の、というだけで十分。

ま、おいしかったけどね。
予想通り、食べてるそばから、ぶつぶつがぼろぼろ落ちちゃったけどちゃんと紙で受け止めて、最後のひとぶつぶつ、いやひとつぶまでいただいた。ありがたく。

合掌。