子供のころから社会人になりたての頃まで住んでいた場所から、二俣川駅方面を望む。
その頃から計画されていた南口の整備と道路を通す工事がようやく始まっていた。
蝉やカブト虫をとった林は姿を消し、その向こうにあった相鉄会館(電車のシュミレーターがあって内緒で座らせてもらったことがある)のビルも取り壊され、駅が丸見えだ。
おぉ、駅がこんなに近かったんだ。
ただ、実際にはぐるりと右側の丘を越えていかなければならず、5分ほどかかった(5分なら充分近いか)。
そこをよく走ったもので、ホームまで2分だった(笑)。
今はもう、そんなムリはできないけどね。
しかも、今日は老父母のお供だったので、牛歩である。
でも、みんな一緒にかつての住居跡に立てたのは、ちょっと感慨深いものがあったな。