湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

まつりの途中

2015-09-19 22:13:22 | あんな人こんな人


帰りの乗り換え駅でホームへの階段を下りていくと、待ち構えていたのはクルックルにアイパーを当てたお祭り男。
真っ赤と黒の間でテカる顔は、日に焼けたのか、飲み過ぎか。いずれにしても摂取したアルコール量もかなりのものと見てとれる。

あまりの迫力に、目を合わせないように通り過ぎてから、勇気を振り絞ってケータイを向けて一枚。

後から下りてくる人たちも困ったような顔をしながら、決して目を合わせない(笑)。

それにしてもこの方、祭りを終えて電車でご帰宅なのか。でも、手ブラだから、まだ飲んでる途中のようにも見える。駅前の居酒屋で盛り上がって「ちょっとションベンしてくる」と言いながら駅のトイレに入ってそのままホームまで下りて来ちゃったとか。

誰か、なんとか言ってあげないと、やって来た電車に乗っちゃうぞ(笑)。

でも、ホントにただの帰宅だったら問題ないか。
僕らだって近くのアウェーなら、ユニ着て高揚したまま電車に乗って帰るもんね。「アイツ、あっぶねー」「目を合わせんなよ」なんて言われてるのかも(笑)。

四半世紀の結晶

2015-09-18 23:34:01 | 室長日記
四半世紀ほど(笑)、この方と求人広告はもとより、会社案内、商品広告、銭湯の川端康成風(笑)パンフなど数え切れないほどコンビでシゴトをやらせてもらった。

ところが、考えてみたら商品そのものを作るのは、今回が初めてだった。
その記念すべき作品がこちら。





キャンバス地のバッグです。

実は、すでにクラウドファンディングのお礼の品であれや、これも作ったのだけれど、販売したわけではなかったので。

練りに練ったわけでもなく、神が降りてきた的なヒラメキがあったわけでもなく、ゆるゆるとできあがったもの。このあたりは四半世紀、変わることはない(笑)。

儲けが出るほどの見込みもなく、損をしない程度に売れればと。
デザインフィーやコンサルタント料を全くお支払いしていないので、なんとか。
出世払いと言いつつ、出世できるのかどうかという不安も募る新商品発表でございます。


いつのまにか編集長

2015-09-17 22:36:12 | あんな話こんな話


「いらっしゃるのは知ってましたけど、まさか登壇されるとは」

蔵書室の常連さんが、イベントを終えた僕にそう声を掛けてくれた。
僕のもう一つの顔を知らなかったとみえる(笑)。

昨夜は「さくらWORKS」で開かれたイベントに参加。しかも、今回は出演者側の一人として。
すべては、成り行きのようにも思えるが、必然だったのかもしれない。

とはいえ、いつものように場を和ませたり、笑いを取る役回り。堅苦しい話は、他の人に任せたけどね。

裸眼のカーネルさんだ

2015-09-15 22:09:39 | ぶらかま


いつからなのか、どうしてなのか、どうなるのか、まるでわからない。
でも、確かなのは、いま彼はあまり世間が見えていないということ。コンタクトに変えたのでなければ。

鎌倉店なのだから、かつての鎌倉文士のように、黒縁とかべっ甲のフレームにしたら雰囲気が出るんじゃないかと、僕は密かに思っている。

近くの幸せスイーツ

2015-09-13 22:28:07 | B食の道


鎌倉にはおいしそうなスイーツもたくさんあって、あれもこれも食べてみたくなるので困るのだ。

でも、僕にとっての最大の敵は、東急ストアにある『コージーコーナー』である(笑)。
なにしろいつも利用する脇の出入口正面にあり、イヤでもこのショーケースが目に入ってくるのだから。
しかも、地元スイーツに比べ、信じられないくらいお安いのですね。

「クリームシュー」は144円(税込)。ジャボシュークリーム(税込124円)も好きだけど、20円フンパツすれば一軒家の洋菓子屋さん製のようにも見えるこれがいただけるのだ。

つい買ってしまった。
さすがに硬いシューではないけれど、生クリーム好きにはたまらないボリュームと味わいで嬉しい。コーヒーにもよく合う。
幸せは、職場から数メーター先、とても近くにあった。

でも、やっぱり困るなぁ、クセになっちゃいそうで(笑)。


ご縁に感謝

2015-09-12 21:20:50 | 室長日記


一応『かまくら駅前蔵書室』と名乗ってはいるものの、見ず知らずの僕を信頼してくれて「贈書」(寄付)してくださる。
貴重な本、そして思い入れのある本だというのに。

先日のご年配のご婦人のお宅にうかがい、たくさんいただいてきた。本当にありがたい。

きょうは、そのご婦人の「贈書」のきっかけとなった「鎌倉朝日」の記事を執筆してくださった方がたまたま来室。「あれからどうしているかなと思って」と心配してとのこと。気にかけてくださり嬉しい。

こんなみなさんの気持ちと、縁で生かされている気がしてくる。
これをお返ししていかなければと、鎌倉の空を見上げるのだった。

指先の悪魔

2015-09-10 22:16:17 | あんな物こんな物


とってもお気に入りの靴で、でもまだそれほど履いてはいないはずなのだが、先に穴が。

家人によれば「爪が上向きだから」と。
ま、靴下の親指部分も穴が開きやすいのは確かだ(笑)。
それにしても、この靴を履いてからは靴下の親指に穴が開いた記憶もない。靴下に穴が開いていないのに、靴に穴が開いちゃうとはどういうことだろう。「爪が上向きの場合は穴があく場合があります」なんて注意書きもなかった(笑)。

よく見ると、左の靴先も穴が開きそうじゃん。
もうどうでもいいけど、かなり凹んでいる。ここまでお気に入りの靴に出会うことは、今までにそうはなかったからなぁ。青と黄緑のコーディネイトでね(笑)。

ご縁にビックリーナ

2015-09-09 21:51:05 | あんな話こんな話


先日アポを取ったが茅ヶ崎の浜見平だったので、休日だから自転車でぶらぶらしながら行こうと思っていた。
ところが台風の影響でそれどころではなくなり、クルマで向かう。
老朽化、高齢化が進む典型的な団地で、ここを通るたびに枯れた感じ、ひなびた商店街にひかれたものだ。

しかし、指定された場所「ハマミーナ」は、その中に突如として現れた近代的な施設だった。今春オープンしたそうだ。さらに、道の向こうにショッピングモールができて、ペデストリアンデッキで結ばれるという。びっくりだ。

そして、伺った先の担当の方(70歳)とお話をしていると、こうおっしゃる。
かまくらの学校にいらっしゃいませんでしたか」
えっ?
なぜご存知?
「以前、フェイスブックの活用法を教えてもらおうと、ウチの者がご連絡を・・」
あーっ、そういえば、茅ヶ崎の方から・・・
ん~、あまりお役に立てなかったような気がしたが、それにしてもよく覚えていてくださった。しかも、顔を合わせたこともなかったのに。いやぁ驚いた。
いろんなところでつながっているものだ、実にご縁ですねぇ。

帰ってきたふたり

2015-09-08 23:48:57 | 室長日記


すてきなお二人を紹介いただいた。
カフェとパン屋さんが合体したら、1+1がいったいいくつになっちゃうの?というくらい可能性と楽しさに満ちていてワクワクした。

お話をうかがっていると、二人とも体幹がしっかりしているので、驚くようなチャレンジでも全くブレないところがすごいのだ。

1ヶ月間、八丈島での移動販売(雨の日は休むつもりが天気がよくて無休だったそう)を終えて、明後日からまた鎌倉の静かな場所でお店を再開させる。

鎌倉には魅力あふれるヒトやコトがたくさんいるのだ。



写真はそのお店へ向かう途中にて。雨ではなかった日に。

踊らされて幸せ

2015-09-07 22:38:41 | あんな話こんな話


昨夜テレビで大谷くん(身長190オーバーの日ハムの大谷選手だけど「大谷くん」と呼びたくなる)がクレープが好きだと言っていた。
おまけコンビニに寄って、これを買ったのだ。

我が家の最寄りの店では、今朝の時点ですでに売り切れだったという。もっと仕入れておけば、もっと売れただろうにね。もちろん事前に本部から情報が流れていたはずだけど。

こういう話は、どちらから持ちかけるのだろうか。テレビ局か、スポンサーか。それとも専門家がいて、あっちとこっちを結びつけたり、けしかけたりしてるんだろうか。
健康やダイエットでは、こんな感じで一大ブームが巻き起こることもあった。すごいもんだな。しっかり仕掛けがあったりするのに、みんな踊らされちゃうんだ。

といいつつ、僕も駅前のコンビニに寄ったら棚に一つだけ残っていたので、思わず手に取ってしまった。手にしたら、生菓子だから戻すわけにはいかないじゃん。買っちゃったよ。

これが、うまかった。

すっかり踊らされちゃったけど、大谷くんには責任はないし、むしろいいもススメてくれてありがとうとお礼をいいたいくらいだ(笑)。