一応『かまくら駅前蔵書室』と名乗ってはいるものの、見ず知らずの僕を信頼してくれて「贈書」(寄付)してくださる。
貴重な本、そして思い入れのある本だというのに。
先日のご年配のご婦人のお宅にうかがい、たくさんいただいてきた。本当にありがたい。
きょうは、そのご婦人の「贈書」のきっかけとなった「鎌倉朝日」の記事を執筆してくださった方がたまたま来室。「あれからどうしているかなと思って」と心配してとのこと。気にかけてくださり嬉しい。
こんなみなさんの気持ちと、縁で生かされている気がしてくる。
これをお返ししていかなければと、鎌倉の空を見上げるのだった。
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