湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

積み上がる嬉しさ

2015-09-05 23:19:46 | 室長日記


午前中に宅配便が届く。
段ボール箱の中には、40冊ほどの鎌倉本が。
以前、2度ほどご来室いただいたご婦人からの「贈書」だった。亡くなったご主人が鎌倉好きで、「生きているうちにこんな場所と巡り合っていたら、きっと喜んだと思います」という言葉が印象的だった。
みなさんに見ていただいたら、本もご主人もきっと嬉しいでしょうと「贈書」を約束してくださったものだ。
ありがとうございます。

午後、逗子にお住まいという母校の教授(しかも学部もビンゴ)が訪ねてくださる。まったく接点はなかったのだが(というか同時期に在籍していないけど)、「タウン紙を見て」と、システムや志しををほめてくださった。
学校に寄りつかない、ゼミもとらない超ダメダメな学生だったけど、今ごろ先生にほめていただいて何だか嬉しい。

そして、長く勤めた会社で一緒だった女性がお母様を連れてご来室。クラウドファンディングでのご支援もありがたかったけど、なんとそのお母様が会員になってくださるという。いやいや、嬉しいではありませんか。

さらに、先日会員登録くださった青年がご来室。ひょんなことから、僕が以前携わった「みんなの鎌倉遠足」の「山ボーイmeets山ガール」というツアーでガイドをつとめたことが判明。僕との接点はなかったのだが、担当者からは「とってもすてきな好青年だった」と報告を受けていた。当日撮ったという写真も見ていたんだよなぁ、それがこの彼だったとは!
じんわり嬉しくなってきた。

今日は他にもいろいろな方が来室されて、いろんなお話ができて、最後は声が枯れてしまった。でも、心地よい枯れなのがまた嬉しいのだった。