湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

トドロキとアジスタ

2011-11-03 21:34:42 | おっさん二人旅


武蔵小杉で合流して、久しぶりに『おっさん二人旅』へ。
僕以外のメンバー、つまりもう一人のおっさんと会うのはあの日以来である。
まずは、多摩川のサイクリングロードを上流に向かう。もう一人のおっさんが以前「よかったよ」という深大寺を目指したのだ。

晴れの特異日に曇り空とはいえ、河川敷はスポーツ、BBQ、ボート遊び、釣り、散歩などアウトドアを楽しむ人たちであふれかえっている。そんな休日らしい風景の中、風を切ってペダルをこぐのはなかなか気持ちがいいものだ。

さて深大寺は…というか深大寺の門前はいかにも観光地モード全開で僕らを迎えてくれた。鬼太郎茶屋や、外国人のおかみさんのお店もちゃんとあった(笑)。
もちろん、僕らもちゃんと寄った(笑)。


そして深大寺といえば、蕎麦だ。ここへ来る道すがら人気店の行列を見たが、僕らには一切関係なし。こういう所へ来たら、人気より雰囲気でしょう。大きな木々の影に提灯が浮かび上がっている『青木屋』さんへ。
中太の麺はコシがあって十分おいしい。観光地で「ざるそば」730円なら文句はないぞ。いいじゃないか。


さらに、揚げまんじゅうを歩き食い(笑)。これもウマイ。

ここから喧騒を離れて『国立天文台 三鷹キャンパス』へ。
受付で手続きをすると中を見学できる。ここが素晴らしかった。
あまりに素晴らしかったので、後日紹介したいと思う(もったいぶる)。


1時間以上も滞在して…いや、時間があればお弁当もってきて一日中のんびり過ごしたいくらい(笑)だけど、ここから一気に坂を下り、多摩川も渡り、京王線の鉄橋そばにある『たぬきや』へ。


ここも、もったいぶって後日紹介。


多摩川沿いを河口に向かって下り、高津区久地にある「久地円筒分水」に寄る。
ここがまた素晴らしかった。よって後日(笑)。

というわけで、今日もなかなかどーして面白いポタリングとなった。
あとで今日のルートをおさらいしてみたら、等々力競技場味の素スタジアムを結ぶ旅だったことに気づいた。
来年はどちらも行くことはなさそうな場所だけど(笑)。

親子で勝つ丼

2011-11-02 22:04:33 | あんな話こんな話


目を疑うような文字が飛び込んできた。
『親と子で勝つ!就活』

ほんとかよ。
「がんばれ、自分の人生なんだからな」の一言じゃだめですか?

いや、たしかに業界や企業の研究なんて始めたら楽しいに決まってる。
この年になったからこそ、いろんなアドバイスもできるだろうし、若者より適切な判断ができるかもしれないもんな。
そういう意味では、これまでになかった物言いで面白いかもしれないぞ。
『親子で勝つ!就活』なんて、はじめはどんだけ世話焼きよと思ったけどね。
来年は子供たちもいよいよ就活である。よーし、オレも子供たちのために一肌脱ぐか!

おっと待て。
その前に、自分の就活が先だった。今の事業は来春で打ち切りだったよ(笑)。

『親が勝つ!就活』
の特集を組んでくれ!

いきなり焼肉定食

2011-11-01 22:07:42 | B食の道


「カツライス」「カツ丼」「カツカレー」のカツ3兄弟、そして「海老フライ」「焼き肉ライス」
これらが『平塚市役所食堂』における最高額520円のメニューである。
今日はその贅沢メニューの中から、まだ食べたことのなかった「焼き肉ライス」を。
食堂なので王道でくるのかと思いきや、ピリ辛でかなりトンガッていて驚く。というか、濃いのかな(笑)。
でも、隣のキャベツ山のほかに、肉の下にもタマネギやニンジンがたっぷり敷かれ、かなりバランスを考慮していることが伺える。さすが市役所食堂である。
しかし、このタマネギやニンジンもすっかりタレに浸っていてピリ辛だ。どんどんご飯を口に入れないと、ツラくなってくる。栄養的なバランスは考えられているけど、味のバランスの方はあまりよくない(笑)。
僕が滞在していた間、「焼き肉ライス」を頼んでいる人はいなかった。どう考えてもデスクワーカーのランチとしては、かなりハード。一日にどれくらい出ているのか心配になってくる。でも、20にも満たないメニューの中で生き残っているのだから根強い人気があるのだろう。
でも、なぜいきなり「焼肉」なのか。食堂なら、まず「しょうが焼き」あたりが妥当な気がするんだけどなぁ。