湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

すてきな魔法丼

2012-07-05 22:15:52 | B食の道


もちろん、肉のボリューム、味、価格にも驚いたのだ。
しかし、実は一緒に供された野菜のうまさを引き出すための肉だったのではないか、そう思わずにいられないランチだった。

いやいや、野菜がうまいから、肉のうまさが際立ったのかもしれないな。
肉はやわらかくて、野菜は生なので歯ごたえががあって。でも、噛むほどにそれぞれの味の違いがよくわかってきて、次をどんどん口に入れたくなって・・・あれ? もうなんだかよくわからなくなってきたぞ。
ただ単においしいってことだけじゃないのは確かだ。食べ進めるうちに、食べること自体が楽しくなってくる、魔法みたいな「ステーキ丼」(800円)だった。

お店は、市営地下鉄高島町駅出口すぐの『ど根性ホルモン』。店名も、店構えも焼肉屋さんをイメージしてしまうが、実は農水省から「地産地消の仕事人」に認定され、「横浜野菜推進委員会」発起人であったり、野菜ソムリエだったりというスゴイ方が経営している。野菜は毎日農家に自ら足を運んで直接購入。
そう考えたら、肉も野菜もウマイのはナットクである。

ただ、この「ステーキ丼」、ランチメニューのため、いつもあるかどうかは不明。運が良ければ、魔法を味わうことができるかも。
※個人的な感想です。