湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

赤の刺激、そして誘惑

2012-07-04 20:40:43 | B食の道


「辛い」「やられた」「痛い」・・・
ちらほらとそんな感想を耳にしていたものの、さすがにそこまではと甘くみていた。

辛かった。
やられた。
痛い。

カップ焼きそばのロングセラー「ペヤングソースやきそば」の通称「赤箱」、正式名称「激辛!やきそば」である。
先日、スーパーの棚に残り1個のところをゲットし食べてみた。


赤いパッケージとソース以外は、プレーンと変わらないようだ。しかし、そのソース袋の封を切った瞬間から、香辛料が鼻を突く。まぜまぜしている間に、すでに目の周りが熱くなってきた(ような気がする)。
僕は、カップに限らず焼きそばは目一杯、口に詰め込んでモグモグするのが作法である(笑)。いくら辛いと言われていても、作法に従わないわけにはいかない。
入れたときは何でもなかったが、少し時間をおいてキタ!
そのあとは例によってどんどん放り込まないと我慢できない辛さである。
口の中だけでなく、唇と唇の周囲も燃えている。これは、レトルトカレーの「LEE」の20倍のとき以来かなぁ(個人的な感想です)。ほんとに目の縁からも汗がジワリとにじみだしてきた。用意していた麦茶も、娘が残した普通の焼きそばも、口に入れるものすべてが辛く感じる。
辛さに口腔がやられて痛いのだ。

お気をつけ下さい(笑)。

ただ、困ったもので、「LEE」と同様、また食べたいと思ってしまう。

やった
仕事が手に付かなかったよ。嬉しい! でも、一緒に戦った仲間と決定戦を闘うなんて、なんというシステムなのか。