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汗だくだった。
ベタベタしてイヤだった。
しかし、逆転してそのまま逃げ切り、それは気持ちのいい汗に変わるはずだったのだ。
ボールキープするフォーメーション。しかも、ボールは奪えていた。しのぎ切るのは、それほど難しいようには思えなかった。
ところが、セットプレーから攻撃陣が簡単にボールを渡してしまう。
そして、+5分にまさかの失点。勝ち点2がスルリとこぼれた。残留争いの直接対決であることを鑑みれば、許されざる失点だった。
気分が悪いまま、僕たちは選手が頭を垂れるのをじっと見つめた。
すると突然、大粒の雨が落ちてくる。
足元のコンクリートに水玉の染みを増やし、あっという間に雨色に覆い尽くしてしまった。まるで亜熱帯のスコールのよう。
ただし、悔しい、悲しい、辛い…そんな涙雨では決してない。
僕たちは選手よりも一足先にシャワーでイヤな汗を洗い流しただけだ。
そう、もうすぐそこに迫っている次のゲームに向けて。
写真は、勝利の花道を待つ1コマ。子供にウチワであおいでもらっていた。この暑さだからね。キングベルも、選手も、僕たちも、みんな汗だくでした。
それにしても、前半終了前、しかもアディショナルタイム告知前に終了のアナウンス。イヤな予感がしたんですよね(笑)。なんか、ちょっと軽い感じがして。それが後半の+4分の、しかも+5分に…。
それから、PKの呪縛は気持ちよく解けたのに、やっぱり七夕ユニの呪縛だけは…。ピッチサイドに停めてあるハマーには、どうもいい印象がなくて。すみません。
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