結婚記念日の食事にふさわしいかどうかわからないが、今日はお蕎麦屋さんへ。
結婚記念日の相手にふさわしいかどうかわからないが、娘とふたり（笑）。
妻は、朝早くからバレーボールの試合に遠征したので、僕が起きている間には帰ってこないはずなので。
行楽日和で134号線も渋滞する中、向かったのは由比ガ浜にある『松原庵』さん。由比ガ浜の地下駐車場にクルマを入れて、ブラブラと。賑やかだった海辺がウソのように静かな高級住宅街。路地がカーブした先に視界が開けて、その店は現れる。散歩の醍醐味を実感できるのだ。
気持ちがいいので、テラス席で。やわらかな風を受けていただく、よく冷えた細くコシのある「せいろ」は絶品。他の席では、ビールやら、ワインやら、聞きなれない洋風な料理の名前も飛び交っていたが、僕はそばと玉子焼き（だし巻きたまご）、娘はそれに天ぷら（海鮮かきあげ）ぐらいあれば十分なのだ。
木々が揺れ、鳥の声がする。実に気持ちがいい。なんだか幸せ。ただ一つ、次から次へと暖簾をくぐって入ってくるお客さんが、予約で一杯であることを知らされ帰っていく姿を見るのがツライことを除いては。
※どうやらみなさん、予約をなさっているようで。僕たちは開店すぐだったので、屋内1、テラス2のみ空いてラッキーだったようだ。
「大盛り」はないというので、あらかじめ「おかわり」を（笑）
Ｒ134を西に向かっていたと思ったら、一緒に茅ヶ崎の一中通りを北上。ここで、鉄砲通を東へ戻っていきましたが、いったいどこへ。ちなみに、選手は乗っていませんでした。