湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

アニマル+7

2007-04-22 18:07:24 | ぶらぶらミュージアム散歩


平塚美術館で開催中の『三沢厚彦アニマルズ+PULS』へ。
これはもう文句なく楽しい。作品個々の表情はイキイキとしているわけではなく、どちらかというと無表情、トーテムポールを彷彿とさせるカンジ。ところが、なぜだか見ているとニコニコしてしまうから不思議だ。 
犬のコーナーは、圧巻。これまでに制作された犬が同じ方向に並んでいる。それが、横から後ろからも鑑賞できるところもまた嬉しい。
象など大きな動物も、ライフスケールらしいので迫力もある。もう、あたりをグルグル回っちゃいますね。
ほとんどの作品の目の白目の部分が金色だった中で、一匹だけ白いうさぎが赤い眼をしていたのが印象的。
子供連れも多く、とてもステキな空間だった。
続いて、鳥栖でもなく、及川球場でもなく、サッカー大学リーグ戦が行なわれるという平塚競技場へ。途中から晴れ渡ったまぶしい緑の上で繰り広げられる熱戦を観る。一部昇格後、初勝利をあげた東海大の善戦に法大が苦しみ2-2のドローだった。
ゲームを眺めていると、やっぱり気になる選手が出てきますね。法政の7本田拓也選手(U-22代表:後半、右足太ももを痛めて退場。ちょっと心配)のセンスはスバ抜けている。
そして、11菊岡選手。小柄な選手だが、テクニック、運動量、そして何より向かっていく姿勢が抜群。こういう選手が一人いると、全体が躍動してきて楽しそう。あぁ、なんかアジエル選手のよう。
そういえば、雨中の鳥栖戦は圧勝のようですね。3連勝なんて記憶のかなた。順位表を見るのも楽しみになってきましたが、+7という得点が素晴らしい! これ、いつ以来?
あぁ、次の水戸戦、そしてホームが待ち遠しい!












思うような試合運びができず、応援もまったり…

で、この写真を見ていたら、ちょっといたずらしたくなってきました。本城直季さんの写真風に加工。