湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

2/9(金)の湘南ライナー

2007-02-09 22:32:19 | 今晩の湘南ライナー車内
10時半です。
乗車率は60%
車内の表示温度は21.7℃でした。

雨は助かります。
帰りは、くしゃみも出ませんね。
その花粉症、昨年の日記を見ると、2月下旬に始まっていました。
いつ始まっても構いませんが、終わりが長引くのだけは勘弁してほしいものです。


何か読みたくなって

2007-02-09 00:09:08 | 湘南ライナーで読む


『散歩のとき何か食べたくなって』(池波正太郎著/新潮文庫)
なんという素敵なタイトル!
氏の著作、ドラマ化された時代劇とも無縁だったが、このタイトルを目にしたと同時に手に取り、もうレジに向かって歩いていた。
散歩する町、ふらりと入る店、懐かしい風景、思い出、そして味。
昭和が、そのままそこにある。
散歩がますます楽しくなってくる。
ただ、せっかく散歩をしていても、どんなにいいお店にめぐり会っても、僕が書けば、ただダラダラと思うままに書き連ねただけの単なる日記。
いつかは、氏のようにゆったりと楽しんで街を行き、深みのある、それでいてサラリとした大人の表現をしてみたいもの。そう、いつかはね。
などと勝手に思っていたのだが、この著作は52歳の頃だと知り慌てた。
ゲッ、ヤバッ…
急げ、僕には時間がない。
(って、ゲッはねーだろ、ゲは。ヤバッって、どーよ。これじゃあ、いつまでたっても…)