集中が途切れそう

先週からの喉の痛みと咳がなかなかひかない。
プラスどうも体調が優れず、今日は娘のバレーボールへの送り迎え以外は家で休養とした。
ＣＤかけて、一人コーヒーを飲みながら朝刊を。
織り込まれていた市の広報紙を開く。
「さわやかで清潔なまちづくり条例誕生」かぁ。フムフム。タバコ、空き缶、犬のふんね。そういえば、まちを歩けばタバコの吸殻が…。
あっ、写真にそのゴミ拾いをやってるオレが…。
夢中になって写真を撮られていたのに気づかなかった昨日に引き続き、またまたやられてしまった。
まぁ、あの時は良いことを夢中でやってて気がつかなかったのだからいいよね。
ちなみに、顔はわからないように僕だけ事前に“加工”を施してありますのであしからず（花粉の季節でしたので）。
それにしても4-1ですか。何と申しましょうか、というか何とも申し上げられません。ますます具合が悪くなりそう。

事件は現場の頭上で起きていた

「かんべんしてください」
「ナニ～」
突然、男たちの大きな声が。
ボム、ボム…
ガシッ、ドタッ！
会社の入っているビルの脇の薄暗い路地に、鈍い音が響いた。
倒れたジーンズの若い男を、スーツ姿の男が何度も蹴りつけ、そして殴っていたのだ。
赤いものも見える。
しかし、僕はどうすることもできず、ただその悲惨な光景を見下ろしているしかなかった。



「カーット!!」

実は、ドラマか映画か何かのロケが行なわれていたのだ（「ラブレター」というタイトルらしい）。
以前、やはり近所でやっていたロケの様子を遠くからデジカメで撮ろうとしたら、周辺にいたスタッフに×マークを出され諦めた経験がある。
でも、今日は内緒で上からパチリ。
さすがにみんな集中しているので、頭上を見上げチェックするスタッフはいない。しめしめ。
ところが、集中していたのは僕も一緒で、まさか撮られていたとは…。