「その選手は足をつりながらも走り続け、交代後は自分に対しての悔しさと情けなさで、走れなくなった足を泣きながら叩いていた。そして、ベンチに戻り試合に出られない選手に謝り、一生懸命にプレイしている仲間を応援していた」
こんな話をされたのは、湘南ベルマーレU15監督のチョウ・キジュ氏。
息子が通う中学校での一年生向けに行なった講演での一節。12月の『生活だより』に載っていた。
え~ハナシやないか。
しかも、その選手は同校三年のA君のことらしい。地元チームで小学校のときからズバ抜けた存在だった。現在U15のレギュラーのようだが、こんな話を聴くと涙が出てくるなぁ。
頑張ってステップアップしてほしいね。超地元の星だから。
写真は、午後5時ごろの西の空。