塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekdayの麺処巡り 麺屋グラフミ で 煮干し醤油

2018-07-27 18:06:16 | 麺_2020
 本日は、鈴鹿サーキット近くのカートショップ代表のインタビュ
ー取材を終え、名古屋へ。

 先月の6月16日にグランドオープンした「麺屋グラフミ」へ。
実はプレオープン中だったので、オープン前日に伺ったのだが、や
はり営業は16日からだったので入店できず、本日リベンジとなった。

 屋号のグラフミとは、店主の父親の名前が“くらみつ”、母親が
“ふみこ”なので合体したとのこと。店頭店内はラーメン屋という
よりも、オシャレなカフェのような造り。

 では、メニュー2つの中から「煮干し醤油ラーメン」850円と煮
玉子150円をオーダー。

 登場した一杯、角切りの玉葱の下には短冊状のチャーシューが沈
んでおり、低加水の麺がスープの中で泳いでいる。そのスープ、す
するとニボニボ感が口の中で広がり、一瞬で収まり紫の風味が広が
る。ライトな煮干しかな。旨い一杯、ご馳走様。

麺屋グラフミ
名古屋市千種区仲田2-12-25 090-8421-3295
11:30〜15:00、18:00〜22:00 不定休

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ミュージアム巡り 太田道灌と江戸 梅花無尽蔵_3

2018-07-27 03:12:12 | ミュージアム巡り_2020
 次の書も続いて「梅花無尽蔵」で展示されていた箇所は、文明18年
(1486)8月10日、万里集九が道灌の死去を悼んで霊前に捧げた祭文。
前半が漢文体で後半が漢詩になっている。
 漢文体の”同仲秋十日、伏値二七日之忌斎”の部分から、この祭文
が道灌の二七日の忌日に書かれたことが判る。また、漢詩の”五十五
載”の部分から、道灌が死去したのが55歳であることが判る。
 この祭文から道灌の死に対する集九の苦悩や悲しみを感じられる。
 展示資料は「続群書類従」巻338に収録されている写し。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)

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