ミュージアム巡り トヨタTM カリム

　次は1982年製造の「カリム」。
　安全性や大気汚染、燃費などの改善を求める気運が当時高まり、
その中で開発されたFF方式のクルマ。

・ 全長/全幅/全高：4,415/1,690/1,395mm
・ ホイールベース：2,600mm
・ トレッド前/後 ：1,465/1,420mm
・ 車　両　重　量：1,005kg
・ 乗　車　定　員：5
・ エンジン型式　：IS-LU型 直列４気筒 SOHC
・ 総　排　気　量：1,832cc
・ 最　高　出　力：100ps/5,400rpm
(名古屋市西区則武新町4-1-35)

ミュージアム巡り トヨタTM コロナ

　次は1973年製の「コロナ」。
５代目コロナは、ESV(実験安全車)の試走を生産者にフィードバッ
クされて、衝撃吸収バンパー(オプション)や新タイプの衝撃吸収ス
テアリングコラムなどが特徴。

・ 全長/全幅/全高：4,210/1,610/1,390mm
・ ホイールベース：2,500mm
・ トレッド前/後 ：1,345/1,320mm
・ 車　両　重　量：1,030kg
・ 乗　車　定　員：5
・ エンジン型式　：16R型直列４気筒OHC
・ 総　排　気　量：1,808cc
・ 最　高　出　力：105ps/5,600rpm
(名古屋市西区則武新町4-1-35)

ミュージアム巡り トヨタTM セリカ

　次は1970年製造の「セリカ」。
　国内初の本格的スペシャリティカー。上級モデルには高性能ツイン
カムが採用されていた。エンジンやトランスミッション、外観、内装、
所用装備品が好みで選択できたことも若いマニアに受けた。

・ 全長/全幅/全高：4,165/1,600/1,310mm
・ ホイールベース：2,425mm
・ トレッド前/後 ：1,280/1,285mm
・ 車　両　重　量：940kg
・ 乗　車　定　員：5
・ エンジン型式　：2T-G型 直列４気筒 DOHC
・ 総　排　気　量：1,588cc
・ 最　高　出　力：115ps/6,400rpm
(名古屋市西区則武新町4-1-35)

ミュージアム巡り トヨタTM カローラ

　続いて1966年製造の「カローラ」。
　ファミリーカーの代名詞、ストラット式サスペンションやフロア
シフトトランスミッションが採用された高速性能が話題に。
・ 全長/全幅/全高：3,845/1,485/1,380mm
・ ホイールベース：2,285mm
・ トレッド前/後 ：1,230/1,220mm
・ 車　両　重　量：690kg
・ 乗　車　定　員：5
・ エンジン型式　：K型 直列４気筒 OHV
・ 総　排　気　量：1,077cc
・ 最　高　出　力：60ps/6,000rpm
(名古屋市西区則武新町4-1-35)

ミュージアム巡り トヨタTM トヨペットクラウン

　続いては、私の生まれた年1955年製の「トヨペットクラウン」。
当時の道路に適して乗り心地の良く、また堅牢なフロントタイヤの
独立懸架やリアの３枚板バネなど、本格的な乗用車が開発された高
度成長期モデルのようなクルマだった。

・ 全長/全幅/全高：4,285/1,680/1,525mm
・ ホイールベース：2,530mm
・ トレッド前/後 ：1,326/1,370mm
・ 車　両　重　量：1,210kg
・ 乗　車　定　員：6
・ エンジン型式　：Ｒ型　直列４気筒OHV
・ 総　排　気　量：1,453cc
・ 最　高　出　力：48hp/4,000rpm
(名古屋市西区則武新町4-1-35)