塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekendの麺処巡り けんじ で特製塩

2015-10-31 12:57:16 | 麺_2015
 本日は、千代田区北の丸公園にある国立公文書館で、歴史資料の
宝庫「未知なる場所への道しるべ」展を鑑賞して、その後向かった
先は芝公園。

 本日、創業の麺処へ向かうも、その住所には閉店した麺処で、新
店の気配はなし。まだ先なのかなあ。

 では、ここでテンションをアップして四谷へ向かいます。そこは
10月1日にオープンした「麺処けんじ」。夕方から営業されている
琉球居酒屋「わっとこ」の昼営業の麺処。

 メニューは醤油と塩の二つ。その中から特製塩ラーメン980円を
オーダーし、お代は先払い。
 で、登場した一杯、朱色のチャーシューがドッサリのっかり、ブ
ラウンに染まったスープをすすると、ライトな塩気が迎えてくれる。
麺は、大井町にある“あさひや製麺所”の特注麺。

 食べ進む内に気がついたのが、小さくザク切りにカットされた玉
葱の食感がパツンパツンと小刻みに触れて、旨ウマ。ご馳走様。

麺処 けんじ
新宿区四谷1-7-18
11:00~15:00 日曜定休日

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージアム巡り ピカ・ボコ JAZZ・VOCAL

2015-10-31 04:49:41 | ミュージアム巡り_2015
 次の陶器作品は、熊倉順吉さん(1920~85)の「JAZZ・VOCAL」。
 熊倉さんの数々の作品群を眺めると生活で使う器もあるので、前
衛陶芸家と呼ばれるのが不思議だ。
 確かに、1957年に八木一夫等の前衛陶芸家集団・走泥社の同人に
加わっておられ、この作品もJAZZを口ずさむ口がモチーフ。自身が
創作中もJAZZを口ずさむのが好きだったようで、まさに熊倉さん本
人の口だろう。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージアム巡り ピカ・ボコ 箱

2015-10-30 05:40:03 | ミュージアム巡り_2015
 続いても川口淳さん(1951~ )の「箱」(1991年、Box)。
 アルミ板と磁器で作られたこの作品は、蓋を開けると幼少の頃の面
影が瞼に映し出される。まさに現代の玉手箱のようだ。
 もっと数多くの川口作品を鑑賞したい。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージアム巡り ピカ・ボコ Box-Pandora

2015-10-29 05:41:28 | ミュージアム巡り_2015
 次の磁器作品は、川口淳さん(1951~ )の「Box-Pandora」(1994
年、Box-Pandora)。
 川口さんは、どれも原色の色遣いのカラフルな作品が多く、遊び
心満載だ。そのモットーが、世界の共通語“美”なら、その原点は工
芸であるとのこと。
 この作品も素材は磁器、それに金彩満願の色絵使い。大人になっ
ても、常に子供の心が宿っている、楽しいね。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージアム巡り ピカ・ボコ パラジウムの木の実

2015-10-28 05:37:53 | ミュージアム巡り_2015
 次の作品は、坪井明日香さん(1932~ )の「パラジウムの木の実」
(1973年)。
 坪井さんは、女流前衛陶芸の旗手として陶芸界を牽引されている。
 この作品は、陶土に銀泥が施されたもので、オッパイを連ね、中
央にたわわに実った葡萄があしらわれている“オブジェ陶芸”。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする