塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekendの麺処巡り あんくるてい で 冷やし

2022-07-31 12:30:46 | 麺_2022
 2018年2月20日、杉並区下井草5丁目にオープンした麺処
「あんくるてい」へ。

 こちらの店主は、「支那そば たんたん亭」(杉並区浜田山3丁目)
出身なので、雲呑は必ずチョイスしたい。

 券売機がタッチパネル方式となり、“冷やし”も加わっているの
で「冷やししなそば」大盛り1,100円に海老雲呑2個170円のチ
ケットを買ってカウンター席へ。葱とメンマのトッピングはセル
フシステム。好き嫌いがあるので、これもサービスの一環かな。
 さて、注目の一杯が登場。湯通しされた海老雲呑は熱々なので
別皿で。冷え冷えのスープを啜ると、煮干しや節の旨味に風味が
加わり、少しとろみが加わり麺に絡みついて良いあんばい。

 途中から輪切り檸檬を絞り、柑橘系の風味が加わって旨味もさ
らに昇華する。雲呑をほり込んでスープをすわせると、これまた
絶妙。ご馳走様。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージアム巡り キセキの宝石 ピーコック・ブローチ

2022-07-31 04:51:09 | ミュージアム巡り_2022
 続いて、宝飾作家ブシュロン作と伝わる「ピーコック・ブローチ」
(1880年頃、フランス、スター・サファイア、エメラルド、ダイヤ
モンド、シルバー、ゴールド、122/52mm)。
 近代英国の美学者ジョン・ラスキンが強烈に賛美した孔雀の羽を
意匠にされた作品は、羽の先端に星状に輝くスター・サファイアを
配しエメラルドとダイヤモンドで縁取る目力なピーコック模様。
NMNS(台東区上野公園7-20)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージアム巡り キセキの宝石 デイジーのティアラ

2022-07-30 04:03:31 | ミュージアム巡り_2022
 続いて、ヴィクトリア朝のダイヤモンドと金銀からなる「デイジ
ーのティアラ」(1870年頃、ダイヤモンド、シルバー、155/53mm)。

 当時愛用された花の中でデイジーは、同名のマーガレットでもあ
るため、その名の付く女性に愛された。このティアラは、7輪を取
り外せばブローチとしても着用できる。
NMNS(台東区上野公園7-20)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージアム巡り キセキの宝石 麦と穂のティアラ

2022-07-29 02:58:28 | ミュージアム巡り_2022
 次は、ナポレオン第一帝政期の1804年、パリ・ノートルダム大聖
堂においてナポレオンの戴冠式に、王妃となるジョセフィーヌの裳
裾を捧げ持つ姪で着付け担当の侍従を務めたラ・ヴァレット伯爵夫
人エリミー・ド・ボアルネがつけていた「麦と穂のティアラ」(19世
紀前半、ダイヤモンド、ゴールド、シルバー、145/60mm)。
 この戴冠式から33年後の1837年、ウェストミンスター寺院での
ヴィクトリア女王の戴冠式では、12名の貴族女性の裳裾持ちが同
仕様の「麦と穂のティアラ」を着用して仕えている。
 ダイヤモンドと金銀をあしらった12本の穂が額の中央で交差す
る意匠は、自然の中に神聖な威厳が表現されているという。
NMNS(台東区上野公園7-20)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージアム巡り キセキの宝石 ムガール・ネックレス

2022-07-28 03:28:02 | ミュージアム巡り_2022
 続いて、ムガール朝インド様式のビブ(胸当て)を思わせるブルガ
リの「ムガール・ネックレス」(1950年頃、イタリア、サファイア、
ルビー、ダイヤモンド、プラチナ、380mm)。
 ルビーとダイヤモンドの4連のネックレスに、フリンジ状に総計
450ctのサファイアを配し、聖母マリアの衣の色、青と赤が配色さ
れている。50〜60年代のインドの伝統を取り入れた宝飾・芸術は、
イタリアやフランスだけでなく英国やアメリカにも影響力を与え
ている。
NMNS(台東区上野公園7-20)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする