次の作品は、吉本由美子さん(1944〜 )の「斜塔 93」(1993年、
ガラス・ランプワーク、Leaning Tower 93)。
吉本さんは、高温の炎でガラス棒を溶接するランプワーク技法で
作品を創作されている。自然現象や人の作った構築物などの構造を
抽出して、あらゆる表現を造り出しておられる。
“ガラスは記憶やイメージ、夢想や幻想など目に見えないものを表
現するのに最もふさわしい素材“と提言されている。
この作品、触ったら今にも崩れ落ちそうな緻密で繊細な造りが素
晴らしい。
MOMAT(千代田区北の丸公園3-1)
ガラス・ランプワーク、Leaning Tower 93)。
吉本さんは、高温の炎でガラス棒を溶接するランプワーク技法で
作品を創作されている。自然現象や人の作った構築物などの構造を
抽出して、あらゆる表現を造り出しておられる。
“ガラスは記憶やイメージ、夢想や幻想など目に見えないものを表
現するのに最もふさわしい素材“と提言されている。
この作品、触ったら今にも崩れ落ちそうな緻密で繊細な造りが素
晴らしい。
MOMAT(千代田区北の丸公園3-1)