留守玲(1976〜 )さんの作品が続く。
「冬芽」(2015年、鐵・溶接・溶断・鍛金、Tuber in Winter)。
留守さんは、錆びて最後はなくなってしまう鉄という素材を、
溶接や溶断加工創作で魂を宿らせる。奇抜であるが温もりを感じ
る作品が多い。
この作品、タイトルどおりに感じたのは、もうじき暖かい春に
なるのをジッと耐えて待っている木の芽に思えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/e2/538262652b75c55f5101b869cdf968aa_s.jpg)
次も留守さんの「溶紋蓋物」(左:2017年、鉄・銀蝋・溶接・
鍛金、Lidded Container with Fused design)、と「さび花入れ
ひこばえ」(右:2012年、鉄・溶接・溶断、HIKOBAE)。
留守さんには悪いが、用途を聞かれたら左の作品は虫籠で鈴虫
を入れておきたいな。右は、傘立て。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)
「冬芽」(2015年、鐵・溶接・溶断・鍛金、Tuber in Winter)。
留守さんは、錆びて最後はなくなってしまう鉄という素材を、
溶接や溶断加工創作で魂を宿らせる。奇抜であるが温もりを感じ
る作品が多い。
この作品、タイトルどおりに感じたのは、もうじき暖かい春に
なるのをジッと耐えて待っている木の芽に思えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/e2/538262652b75c55f5101b869cdf968aa_s.jpg)
次も留守さんの「溶紋蓋物」(左:2017年、鉄・銀蝋・溶接・
鍛金、Lidded Container with Fused design)、と「さび花入れ
ひこばえ」(右:2012年、鉄・溶接・溶断、HIKOBAE)。
留守さんには悪いが、用途を聞かれたら左の作品は虫籠で鈴虫
を入れておきたいな。右は、傘立て。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)