「がんこ総本家」家元・一条安雪さんのBlogによると、本日、お
客さんの要望に応え、25年前に提供された懐かしのラーメンが振
る舞われるとか。紫(醤油)のあっさりとコッテリ、それに塩はチン
チンに熱したオリーブオイルをトッピングのネギに注がれる2品だ
とか。

「がんこ」の歴史をひもとくと、高戸橋近くに「がんこラーメン」
(1983)を創業。実は、その前にルーツがあった。家元が29歳の時、
札幌市内でワゴン車を改造したした移動ラーメン店を開店。その後、
35歳(1982年)に高戸橋で昼に丼物、夜にラーメンを提供。
そのラーメンが不評で、試行錯誤を重ね牛骨スープに着目し、豚
の背脂や焦がし葱を生み出し“がんこ”原点を創る。屋号は「がんこ
道場」。次第に話題を呼び評判に。
しかし、繁盛する=多忙、が大嫌いな家元だけに、店を目立たな
いようなスタイル(黒い塗装など)に変更。これが逆に通の人気とな
り、1983年8月1日、「がんこラーメン」として確立。高戸橋で
3年、86年から92年の5年間を充電期間とし、93年から3年間、
青砥での再スタートとなる。
少し長くなったが、その青砥時代に提供されたラーメンが、本日
の一杯。


提供される前に熱せられたオリーブオイルがかけられて登場。今
回は15kgの毛蟹がメインなので、当時のしょっぱさはグッと抑え
られマイルドな塩気が舌を唸らす。後から盛られた青唐辛子のピリ
感が刺激を与えてくれて、美味しく頂きました。ご馳走様。
客さんの要望に応え、25年前に提供された懐かしのラーメンが振
る舞われるとか。紫(醤油)のあっさりとコッテリ、それに塩はチン
チンに熱したオリーブオイルをトッピングのネギに注がれる2品だ
とか。

「がんこ」の歴史をひもとくと、高戸橋近くに「がんこラーメン」
(1983)を創業。実は、その前にルーツがあった。家元が29歳の時、
札幌市内でワゴン車を改造したした移動ラーメン店を開店。その後、
35歳(1982年)に高戸橋で昼に丼物、夜にラーメンを提供。
そのラーメンが不評で、試行錯誤を重ね牛骨スープに着目し、豚
の背脂や焦がし葱を生み出し“がんこ”原点を創る。屋号は「がんこ
道場」。次第に話題を呼び評判に。
しかし、繁盛する=多忙、が大嫌いな家元だけに、店を目立たな
いようなスタイル(黒い塗装など)に変更。これが逆に通の人気とな
り、1983年8月1日、「がんこラーメン」として確立。高戸橋で
3年、86年から92年の5年間を充電期間とし、93年から3年間、
青砥での再スタートとなる。
少し長くなったが、その青砥時代に提供されたラーメンが、本日
の一杯。


提供される前に熱せられたオリーブオイルがかけられて登場。今
回は15kgの毛蟹がメインなので、当時のしょっぱさはグッと抑え
られマイルドな塩気が舌を唸らす。後から盛られた青唐辛子のピリ
感が刺激を与えてくれて、美味しく頂きました。ご馳走様。