太田道灌の子孫である江戸太田氏の一族で、江戸時代に譜代大名
となった掛川藩太田家で作成された太田氏歴代の事績を編纂した記
録が「太田家記」。
道灌の父親・道真の時代から記述が詳細となり、道灌以降は江戸
太田氏の事績を中心に編纂されており、18世紀初頭に成立。
展示資料は、資長(道灌)の部分で、幼少期の伝説の中から、父道
真から才気に任せることを戒められた屏風と書のエピソードが記さ
れている。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)
となった掛川藩太田家で作成された太田氏歴代の事績を編纂した記
録が「太田家記」。
道灌の父親・道真の時代から記述が詳細となり、道灌以降は江戸
太田氏の事績を中心に編纂されており、18世紀初頭に成立。
展示資料は、資長(道灌)の部分で、幼少期の伝説の中から、父道
真から才気に任せることを戒められた屏風と書のエピソードが記さ
れている。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)