塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

今年もありがとうございました。

2018-12-31 16:44:51 | 街をぶらり_2018
今年も残りわずか、いろんな出来事が
走馬燈のように頭に浮かびます。
あれも、これも1年間の思い出です。
「塩哲の色不異空」におつき合い頂き、
誠にありがとうございました。
2019年もがんばります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージアム巡り 平家物語 富士川の戦い

2018-12-31 04:51:35 | ミュージアム巡り_2020
 次の挿絵は、「富士川の戦い」。
 源頼朝の挙兵に一報を受けた平清盛は、孫の維盛を大将とした3
万騎の軍勢を東国へ進軍させる。一方、頼朝の軍勢にも甲斐・信濃
の源氏が合流し、黄瀬川(沼津市)に着陣する頃には20万騎の大軍
勢となった。
 維盛は東国に詳しい斎藤実盛を呼び寄せ様子を説明させる。実盛
は応えて”東国の武者は親や子が討たれても、その屍を乗り越えて
向かってくる”と語ると、それを聴いた兵達が震え上がる。
 富士川を挟んで両軍は対峙し、翌日に開戦を控えた頃、頼朝の陣
から炊事の煙が上がるのをかがり火と勘違いし、平家軍は動揺する。
その夜、富士川から飛び立った水鳥の羽音に驚いた兵は、夜襲と勘
違いして潰走する。
 挿絵は、水鳥が飛び立つ音に驚く兵の姿に、背景には富士山が。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Weekendの麺処巡り まる麺堂 で 年越し麺

2018-12-30 13:45:46 | 麺_2020
 練馬区関町南4丁目にある「まる麺堂」のHPを確認すると、30
〜31日に年越しラーメンが振る舞われるという。

 では、伺いましょう。11時前に店頭に到着すると、既に並びがあ
り13番目に接続。ところが11時半の開店だが、数分で暖簾が登場。
カウンター11席の店内に列が吸い込まれていく。

 約30分の待ちで入店、黒板に搔き込まれた年越しのメニューは2
品。「フォアグラのラーメン」1,500円と車海老の「海老天ラーメン」
1,400円、フォアグラ丼400円の文字が。塩と醤油味が選べるので海
老天ラーメンを塩で頂くことに。お代は食後。
 隣の方はフォアグラを召し上がっており、分厚いフォアグラが旨そ
うだ。私の海老天は、車海老に鯵の天麩羅も添えられていた。揚げた
ての天麩羅はアツアツホクホク、スープにピタリとマッチして年越し
を味わう。

 三河屋製麺の全粒粉特注麺と相まったスープの一杯を堪能した。旨
かった、ご馳走様。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージアム巡り 平家物語 鹿ヶ谷事件

2018-12-30 06:07:42 | ミュージアム巡り_2020
 次の挿絵は、「鹿ヶ谷事件」。
 後白河院と建春門院滋子(清盛の義妹)の間に生まれた皇子(高倉
天皇)が即位すると、帝の外戚である平家一門の勢力が強固になる。
朝廷の要職は平家一門が占める。
 院近臣(上皇の側近)の新大納言成親(藤原成親)らは平家打倒の陰
謀を巡らし、東山鹿ヶ谷(京都市左京区)の山荘に集結。
 しかし、密告によって陰謀が露見。清盛の命で成親をはじめ陰謀
に与したものはことごとく処罰される。俊寛僧都や判官入道(平康頼)
丹波少将藤原成経(成親の子)と共に鬼界島(鹿児島県沖の孤島)へ流罪。
 建礼門院徳子が懐妊すると恩赦が行われ、康頼と成経は都へ帰還。
ところが俊寛だけは許されず島に置き去り。
 挿絵は、都へ向かう二人の船を見送り地団駄を踏む俊寛。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Weekendの麺処巡り やじ満 で 牡蠣らーめん

2018-12-29 09:40:32 | 麺_2020
 昨日で本年度の仕事を納め、本日から9日間の正月休み。久しぶ
りに長く休息が取れるので、読みたかった本を数冊購入。
 さて、本日は早起きをして豊洲市場へ。東京メトロ・有楽町線の
豊洲駅で下車すると、ラッシュ時の山手線ホームのように多くの降
車客が。ゆりかもめでは、ほとんどの方が市場前で下車せず、その
先へ。そうか、東京ビッグサイトで「コミケ2018冬」の初日か。

 では、7街区管理施設棟3階の「やじ満」へ。店頭には営業時間
が決まったようで、5:00にオープンし13:00終了。

 暖簾をくぐると、元気いっぱいのフロア担当お姉さんから挨拶が
来て、即座に”牡蠣らーめん、一杯”のコールが飛ぶ。いつも気を
遣っていただいているので、年末恒例のお土産を手渡す。

 メインの前に「焼売半個」(2個)がサービスされた。ありがとう
ございます。これがまた旨い。そして注目の一杯が目の前に。
 小麦粉まぶしのソテーされた大粒の牡蠣は、縁のところに焦げ目
が付くミディアムウェル状態。これは旨そう、ウマイだろう。おも
むろにかぶりつくと、牡蠣の身から海の珠玉の旨味がほとばしる。
旨いなあ、ご馳走様。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする