塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Holidayの麺処巡り 銀星 で 煮干し中華そば

2019-04-30 14:17:37 | 麺_2019
 本日2軒目の麺処へ。そこは自宅の最寄り駅に近く、数週間前か
らビルの地下に店内改装されていた光景を眺めており、その造りか
らきっと麺処だろうなと思っていた処で、環八沿い。

 で、本日帰宅途上に確認のため通りかかると、なんと5月1日グ
ランドオープンだが、27日からプレオープン中だとか。これは、暖
簾をくぐるでしょう。
 こちらは高円寺の煮干し中華そば専門店の3号店で、“辛痺担々
麺”や「ガチ盛り麺“といった特製麺もあり、鶏白湯の“濃厚煮干
し中華そば“の人気の逸品の人気店。
 券売機のメニューを確認すると、項目が多くあり迷ってしまう。
その中から「煮干し中華そば」味玉入り830円のチケットを買い、
渡す時に“塩味”を注文。

 登場した一杯、奇をてらわずオーソドックスな盛りで期待が膨ら
む。スープには、片口鰯の煮干しをメインに鯖やうるめ、鰮節が加
わり煮炊きされたコクが風味と共に喉元を過ぎる。その煮干しがグ
イグイとアピールする味で満足。ご馳走様。

 良い麺処が自宅近くにオープンした、いや明日オープンする。

煮干し中華そば 麺屋銀星
杉並区下井草5-11-10
11:30〜15:00、夜はアルコールや一品料理も提供予定
定休日不明

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Holidayの麺処巡り 四つ葉 で 背脂魚介そば

2019-04-30 13:27:03 | 麺_2019
 埼玉県川島町の超有名店「四つ葉」が、西武池袋本店で開催され
ている“全国味の逸品会”に出店情報があり、本日最終日に伺った。
開店と同時に7階の催事場へ。20名ほどの列に加わり、並んでいる
間スタッフに伺うと、昨日の29日には並びがもっと多かったとの
こと。さすが、「四つ葉」である。

 イートインの店頭にあった2つのメニューから各日限定100食の
「背脂魚介そば」981円に味玉130円のチケットを買って入店。

 ちょうどトップの方が食べ終えて出てこられた後に座ったカウン
ター席が厨房の前で、スタッフの皆さんにご挨拶。
 比内地鶏や天草大王、青森軍鶏ロックをミックスした四つ葉の独
特のスープに背脂が浮かび、食欲がそそられる。背脂スープはお初
ではなかろうか。それを口に含むと滋味なコクが舌の上で踊ってく
れる。

 それぞれの具も素晴らしく、瀬戸物の器に本店で頂いているよう
に完成度も素晴らしく、美味しく頂けた。ご馳走様。
 大満足で席を立つと、厨房から声がかかり振り向くと平塚市の麺
友・宮川さんがスタッフとしてバックアップされていた。ご苦労様
です。

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ミュージアム巡り 江戸の温泉 筑紫紀行

2019-04-30 06:20:22 | ミュージアム巡り_2019
 次の「筑紫紀行」(吉田重房“菱屋平七”著、文化3年・1806
刊、全10冊)は、名古屋の商人である吉田が友人と共に長崎へ旅
に出た際に記した挿絵入りの紀行文。
 往路は京都、大坂、金比羅山、宮島などに立ち寄った後、長崎
に到着。復路は姫路から城崎温泉へ行き、天橋立を見物後、大坂
へ。この紀行文は大坂到着を持って筆が置かれている。
 展示頁は、城崎温泉の部分。吉田は井筒屋六郎兵衛の宿が大家
と聞き宿を訪ねている。湯治客は多いものの僻地なため、遊行目
的は希で、病気の治療に来ている人が多く、有馬とは雰囲気が異
なると記している。
 宿は食事付きだが、自炊も可能。出入りの商人から米や味噌、
薪、その他を購入することが出来るとある。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)

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ミュージアム巡り 江戸の温泉 摂州有馬温湯記

2019-04-29 04:59:26 | ミュージアム巡り_2019
 林羅山が有馬温泉に赴いた際に記した「摂州有馬温湯記」(元和
7年・1621成立)。羅山の遺稿集「羅山林先生集」(寛文2年・
1662刊、全60冊)所収。
 江戸時代初期の儒学者・羅山は、徳川家康から家綱までの4代
にわたり将軍の侍講を務め、幕府創業期の法度や外交、典礼に関
与している。
 展示頁には、羅山が小瘍を患い、すでに治ったものの気分が違
うため有馬に湯治に赴いたこと。湯に入る際には杓で湯を汲み、
首、肩、背にかけた後、浴槽に入ること。何人かの湯女が監視し
ており、傍若無人な振る舞いの者を叱って湯から上がらせている
ことなどが記されている。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)

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Weekendの麺処巡り 春夏秋灯 平田町店 で 玉子とじ

2019-04-28 15:59:27 | 麺_2019
 本日は新幹線で西へ。途中、富士山を眺めひと眠り。

 続いて近鉄に乗り換え三重県の鈴鹿サーキットへ。そこでは全日
本カート選手権OKシリーズの開幕戦なので、パドックにてクライ
アント様巡りを。その後、名古屋で宿泊のため移動。

 今年の3月5日に東区相生町にオープンしている麺処へGO。そ
の店は、本店が三重県津市にある「春夏秋灯」の平田町店で、創
業者がまかないように作った“ペリカンのらあめん”なるもので、
玉子を絡めとじた一杯だとか。

 券売機で、半チャーシュー(5枚)に半熟煮玉子をトッピングした
「玉子とじらあめん」980円のチケットを買ってカウンターへ。

 多くの白菜をフライパンで炒め、南勢地玉子がふんわりと絡まっ
たスープには京都・福島鰹のいりこがふんだんに使われ、香りだけ
でも充たされる。これに林製麺の特注麺との絡みも抜群で嗜好の一
杯だ。醤油ベースとうたっているが、塩気もほどほどあり旨いウマ
イ。「がんこ総本家」によく似た伊勢健康豚のロール状バラチャー
シューも旨い。ご馳走様。
 本店には塩もあるとのことで、次は津市まで足を伸ばそう。

春夏秋灯 平田町店
名古屋市東区相生町43
11:30〜14:30、18:00〜22:00 月曜定休日(祝日の場合は翌日休み)

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