次の鋳造作品は、角谷一圭さん(1904~99)の「独楽釜」(1961年、
Tea kettle、children’s-too design)。
角谷家は大阪・深江で代々宮大工の家系。初代・巳之助が鋳物の
魅力に引かれ鋳物師の道へ。二代目・一圭さんは初代の元で鋳物造
りを手伝い、後に大国辰治郎、香取秀真に茶釜や鋳金全般を学び、
細見湯釜の製作技法の影響を受ける。
1984年、茶の湯釜で人間国宝に認定。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)
Tea kettle、children’s-too design)。
角谷家は大阪・深江で代々宮大工の家系。初代・巳之助が鋳物の
魅力に引かれ鋳物師の道へ。二代目・一圭さんは初代の元で鋳物造
りを手伝い、後に大国辰治郎、香取秀真に茶釜や鋳金全般を学び、
細見湯釜の製作技法の影響を受ける。
1984年、茶の湯釜で人間国宝に認定。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)