塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り 太田道灌と江戸 康富御記

2018-07-09 05:38:36 | 街をぶらり_2018
 次の書は、室町時代中期の朝廷の実務官人である中原康富の日記
で、通常は「康富記」。
 戦国時代頃に成立した「鎌倉大草紙」では、成氏が軍勢を集めて
憲忠を襲撃したと記されているが、展示箇所では憲忠が享徳3年12
月27日に成氏の住む鎌倉の西御門御所へ招かれ殺害されたことが記
されている。
 展示資料は林羅山旧蔵の写本。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)

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