次の書は、江戸時代後期の随筆「梅窓筆記」(文化3年・1806刊、
橋本香菓著)で、朝廷の行事から広く一般に行われる風習までの事項
に関して、文献を引用しながら記述されている。
香菓は神職の家系に生まれ朝廷にも出仕しており、有職故実や和
歌を学び多くの著書を残している。堀氏花逎文庫旧蔵、全2冊。
展示頁は「天筆和合楽」の文字が見え、これは天井に相応じて、
地上にも福が満ちてお目出度い、と言う意味の言葉。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)
橋本香菓著)で、朝廷の行事から広く一般に行われる風習までの事項
に関して、文献を引用しながら記述されている。
香菓は神職の家系に生まれ朝廷にも出仕しており、有職故実や和
歌を学び多くの著書を残している。堀氏花逎文庫旧蔵、全2冊。
展示頁は「天筆和合楽」の文字が見え、これは天井に相応じて、
地上にも福が満ちてお目出度い、と言う意味の言葉。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)