~ごみゼロ・循環型社会めざして~ No.395[2020.5.14]
3R活動推進フォーラム・(公財)廃棄物・3R研究財団 より
海ごみゼロウィーク
5月30日(ごみゼロの日)から6月8日(世界 海洋デー)に行う全国一斉清掃キャンペーン
2019年は約43万人が参加
昨年は、20.6万袋を回収
※1袋高さ30センチとすると、そのまま積み上げた場合に、62km= 東京タワー186本分になる
https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/
「CHANGE FOR THE BLUE」プロジェクトを推進する日本財団と
「Plastic Smart」キャンペーンを推進する環境省との共同事業です。
本取組みにより、日本全体で国民を巻き込んだ清掃活動を実施することで、
海洋ごみ問題の周知啓発とともに、海洋ごみを出さないという意識を醸成することを目的としております。
※「CHANGE FOR THE BLUE」とは?
“これ以上海にごみを出さない”という社会全体の意識を高めるムーブメントを起こすために、
産官学民からなる12のステークホルダーと連携し、海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信するプロジェクトです。
※プラスチック・スマートとは?
環境省では、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けた取組として、
不必要なワンウェイのプラスチック排出抑制や分別回収の徹底など、
”プラスチックとの賢い付き合い方”を全国的に推進し、取り組みを国内外に発信する
「Plastic Smart」(プラスチック・スマート)キャンペーンを2018年10月に立ち上げました。
世界中では年間約800万トンの海洋ごみが発生しており、
2050年にはプラスチックをはじめとする海洋ごみの量が魚の量よりも多くなると言われています。
この海洋ごみの約8割は、陸(街)で発生したものが、川を伝って海へ流れ出したものとされています。
海洋ごみの問題は、国民全員が海洋ごみの問題について考え、
行動しなければ解決することは難しい大きな問題です。
ごみを捨てない、ごみを出さないという強い意識を日本全体に広げ、
海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦をしていきましょう。
一人ひとりの行動が海の未来を変えることにつながります。
〇海洋ごみについて考えよう
海洋ごみは、私たちの普段の生活から生み出されています。
適切に処理されなかったり、ポイ捨てされたりしたごみが、
川や海岸から海に入り込んで海洋ごみになります。
中でもプラスチックごみは、紫外線を浴びるともろく崩れやすくなる性質があり、
波や風の力等で細かく砕かれ、5mm以下のものはマイクロプラスチックと呼ばれます。
海を漂うプラスチックを海鳥やウミガメ等の海洋生物が誤って食べてしまい命をおとすことがあります。
また、魚が口にいれてしまったマイクロプラスチックが食物連鎖の過程で人の体に入り、
表面に付着した有害物質が人体に影響を与える可能性もあります。
海洋ごみ対策には、
私たちの身の回りにあるごみを拾い、
これ以上海にごみが流れ出してしまわないようにすることも非常に大切です。
********************************************
私たちの身のまわりにはプラスチック製品多くあります。
適切に処理しないで捨てられたプラスチック製品が
まわりまわって私たちに影響を及ぼすことになるのですね。
新型コロナウィルス感染拡大で自粛の中
海岸べりを散歩することが多いのですが、
浜には生活ごみが散乱しています。
今年も海ごみゼロウィークが始まります。
少しでも海ごみを減らすためにも
あなたの近くの海岸でのごみ拾いに参加してみませんか!
プラスチック製品を少しでも減らす生活
3R(リデュース、リユース、リサイクル)の実践を心がけましょう!
***************************************
3R活動推進フォーラム・(公財)廃棄物・3R研究財団 より
海ごみゼロウィーク
5月30日(ごみゼロの日)から6月8日(世界 海洋デー)に行う全国一斉清掃キャンペーン
2019年は約43万人が参加
昨年は、20.6万袋を回収
※1袋高さ30センチとすると、そのまま積み上げた場合に、62km= 東京タワー186本分になる
https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/
「CHANGE FOR THE BLUE」プロジェクトを推進する日本財団と
「Plastic Smart」キャンペーンを推進する環境省との共同事業です。
本取組みにより、日本全体で国民を巻き込んだ清掃活動を実施することで、
海洋ごみ問題の周知啓発とともに、海洋ごみを出さないという意識を醸成することを目的としております。
※「CHANGE FOR THE BLUE」とは?
“これ以上海にごみを出さない”という社会全体の意識を高めるムーブメントを起こすために、
産官学民からなる12のステークホルダーと連携し、海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信するプロジェクトです。
※プラスチック・スマートとは?
環境省では、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けた取組として、
不必要なワンウェイのプラスチック排出抑制や分別回収の徹底など、
”プラスチックとの賢い付き合い方”を全国的に推進し、取り組みを国内外に発信する
「Plastic Smart」(プラスチック・スマート)キャンペーンを2018年10月に立ち上げました。
世界中では年間約800万トンの海洋ごみが発生しており、
2050年にはプラスチックをはじめとする海洋ごみの量が魚の量よりも多くなると言われています。
この海洋ごみの約8割は、陸(街)で発生したものが、川を伝って海へ流れ出したものとされています。
海洋ごみの問題は、国民全員が海洋ごみの問題について考え、
行動しなければ解決することは難しい大きな問題です。
ごみを捨てない、ごみを出さないという強い意識を日本全体に広げ、
海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦をしていきましょう。
一人ひとりの行動が海の未来を変えることにつながります。
〇海洋ごみについて考えよう
海洋ごみは、私たちの普段の生活から生み出されています。
適切に処理されなかったり、ポイ捨てされたりしたごみが、
川や海岸から海に入り込んで海洋ごみになります。
中でもプラスチックごみは、紫外線を浴びるともろく崩れやすくなる性質があり、
波や風の力等で細かく砕かれ、5mm以下のものはマイクロプラスチックと呼ばれます。
海を漂うプラスチックを海鳥やウミガメ等の海洋生物が誤って食べてしまい命をおとすことがあります。
また、魚が口にいれてしまったマイクロプラスチックが食物連鎖の過程で人の体に入り、
表面に付着した有害物質が人体に影響を与える可能性もあります。
海洋ごみ対策には、
私たちの身の回りにあるごみを拾い、
これ以上海にごみが流れ出してしまわないようにすることも非常に大切です。
********************************************
私たちの身のまわりにはプラスチック製品多くあります。
適切に処理しないで捨てられたプラスチック製品が
まわりまわって私たちに影響を及ぼすことになるのですね。
新型コロナウィルス感染拡大で自粛の中
海岸べりを散歩することが多いのですが、
浜には生活ごみが散乱しています。
今年も海ごみゼロウィークが始まります。
少しでも海ごみを減らすためにも
あなたの近くの海岸でのごみ拾いに参加してみませんか!
プラスチック製品を少しでも減らす生活
3R(リデュース、リユース、リサイクル)の実践を心がけましょう!
***************************************