石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

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平成29年度秋の全国交通安全運動始まる!・・・9月21日~9月30日

2017-09-19 13:50:05 | 日記
平成29年9月21日(木)から9月30日(土)までの10日間実施

9月30日は全国統一の「交通事故ゼロを目指す日」

運動の重点
 〇子どもと高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
  わたろうか 迷う気持ちは 赤信号
   ★通学路では、スピードを落とすなど、登下校中の子どもに注意
   ★高齢者を見かけたら速度を落とすなど思いやりのある運転を!
   ★70歳以上の高齢者は、高齢運転標識(高齢者マーク)をつけよう

 〇夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
  身につけよう 命のお真理 反射材
   ★夕暮れ・夜間の外出時は暗い服装は危険。明るい服装や反射材用品等を活用
   ★自転車が原因となる高額賠償事故が発生している。事故に備えて保険に加入を
   ★傘さし、スマートフォン・イヤホン使用などのキケンな運転はやめよう

 〇全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
  抱っこより 深い愛情 チャイルドシート
   ★乗用車だけでなく、長距離バスやタクシー等に乗車する際にも必ずシートベルトを着用しよう
   ★幼児には体格に応じたチャイルドシートを座席に正しく取りつけ着用を!
   ★高速道路及びのと里山海道等の自動車専用道路では、後部座席の非着用も違反点数1点です

 〇飲酒運転の根絶
  気のゆるみ 一杯だけが 命とり
   ★飲酒運転の悪質性・危険性を認識し、飲酒運転を根絶しよう
   ★二日酔いでも「飲酒運転」!


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秋の交通安全運動が始まります。
運動期間中は、せめて、交通ルールをまもり、正しい交通マナーの実践をしましょう。
それが習慣となり、社会の常識となっていくでしょう。
交通事故防止のためには、自分だけは大丈夫という過信が一番の敵です!

日の入りが早くなり、あっという間に暗くなる季節になります。
早めのライト点灯や歩行者(特に子どもや高齢者)に対する思いやり運転。
実践したいものです。


9月21日、石川県生活学校連絡会は地区別研究集会(加賀)において
交通事故防止に向け、加害者や被害者にならないための研修を行います。
また、自主返納後の生活について今からできることを話し合います。

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広がれ、こども食堂の輪!全国ツアー㏌いしかわ開催される!

2017-09-19 12:38:05 | 日記
平成29年9月17日(日)10:00~17:00
石川県地場産業振興センター 本館 大ホール

主催 NPO法人ささえる絆ネットワーク北陸
共催 「広がれ!こども食堂の輪!」全国ツアー実行委員会
   公益財団法人いしかわ結婚・子育て支援財団
   「広がれ!こども食堂の輪!」いしかわ推進委員会

後援 石川県、金沢市、白山市、金沢市教育委員会、日本労働組合総連合会石川県連合会、社会福祉法人石川県社会福祉協議会
   石川県生活協同組合連合会、石川県司法書士会、石川県青年司法書士協議会、石川県社会保障推進協議会


「地域みんなで子どもの未来を応援するために」


午前の部
 映画「さとにきたらええやん」上映会

フードドライブ実施(9:00~15:00)

午後の部

 あいさつ NPO法人ささえる絆ネットワーク北陸 代表理事 司法書士 喜成清重


 基調講演①
  「広がれ、こども食堂の輪!」
   講師 山崎美貴子氏(全国ツアー実行委員会 相談役)


 成り立ち、活動もいろいろだが、こどもが安心していられる居場所づくり
  居場所ではいろいろな人と出会える
  みんなで作る居場所
  「食事」はその場の接着剤
 
 開設までの4ステージ
  1、じっくり話し合う
  2、あちこち活動を見て歩く、誰が、どこが
  3、計画をたてる
  4、開設する

 活動報告
  福井代表「こども食堂 青空」       中村幸恵さん

   平成27年9月16日スタート 月2回
   食材集め・・・地域の方の協力
   調理・・・ボランティアで
   みんなで食事
   工作ゲーム、本などで自由にすごす

   長期休みは、食事と勉強会を取り入れる
   季節の行事や、四季を感じる料理の提供を!

  富山代表「オタヤこども食堂」       田辺慶子さん、高澤満里子さん

   平成27年 民生委員をしている経験から 月2回(土)
   高校生がボランティア参加
   2016年より高岡大和6階のフードコートで開催 場所に恵まれ、沢山の参加者
   
  石川代表「かなざわっ子nikoniko倶楽部」 喜成清恵さん

   28年9月17日に開催
   場所は賃貸、リーフレットやフェイスブックで広報をする
   30~40人(外国の方も)が集まる

 基調講演②
  「子どもの貧困対策 その背景とこれから」
   講師 前文部科学大臣 衆議院議員 馳 浩氏

   対策に必要なことは
    ①実態調査、研究、分析 子どもを取り巻く環境
    ②専門的な相談支援体制、人の育成、配置
    ③NPO法人や民間団体の支援(実態の把握)
    ④関係機関の連携 情報収集、情報のつきあわせ

   学童保育の弾力化でできないか
   まずは、きまったら、一歩踏み出す勇気を!

 パネルディスカッション

   進行役 喜成清重
   コーディ―ネーター 柴田未来
   パネリスト 「広がれ、こども食堂の輪!」実行委員会 副代表 平野覚治さん
         「こども食堂 青空」       中村幸恵さん
         「オタヤこども食堂」       田辺慶子さん
         「かなざわっ子nikoniko倶楽部」 喜成清恵さん
   
   始めたきっかけやこども食堂での子ども変化
   始めて嫌だったことや課題などを話し合った
 
   月2回でも、小学校区に一つあれば、いろいろなところに行けるのでは!
   10月21日石川県でいっせいに行動を起こそう!という提案が喜成さんからあった

 広がれ、こども食堂の輪!全国ツアー ㏌いしかわ 集会宣言  


  こども食堂を営んでいると、なにものにも代えがたい人々の笑顔と出会うことができます。
  この笑顔との出会いが、こども食堂を営む原動力となります。
 
  こども食堂の営みが、子どもたちの未来を明るいものすることができる 


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地域で安心出来る居場所をつくること!
子どもだけでなく、疲弊した地域で人とのつながりをつくりあげている活動だと山崎氏は言う。

そのしかけが「食」だと!
食事を一緒に作り、一緒に食べる。そんなつながりを地域でつくれたら安心できるのではとのこと。

生活学校運動として何ができるのか。考えたい。

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