コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

駒沢大学法学部最短距離勉強法⑱

2007-02-16 00:18:46 | (2)学 日東駒専 最短距離勉強法
数学(1)
例年3題で、60分の試験問題です。
ほとんどが空所補充の選択式で、解答群から番号を選ぶ形式となっていますが、
一部に空所補充の記述式(図示問題も含む)も含まれています。
基本的な問題が多いので、やや速く正確に解ける力があれば満点も十分可能です。
最近10年間を通してみると、数学Ⅰにおいては、「個数の処理」「確率」、
数学Ⅱにおいては、「図形と方程式」「三角関数」「指数・対数」
「微分・積分」、数学Bにおいては、「数列」などの分野が頻出分野である。
数学で受験したいという方のために、中学程度の数学を理解したという
前提から始めて90%以上得点できる勉強法をお話します。

①『これでわかる数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』を使用します。
この参考書は、教科書レベルの問題を網羅的に手厚く説明した本であり、
教科書レベルの問題を完全理解し習得することができます。
例題を解く際には、問題文とねらいだけを見て解いてください。
もし、3分間考えても分からなければ、解答解説を読んで、
模範解答までのプロセスを暗記してください。使用期間は、3ヶ月です。

②『名人の授業・石綿の数列8日間』と
『気鋭の講師・沖田の数Ⅰはじめての2次関数』を使用します。
この2つの参考書は、知識ほぼゼロの状態からセンター試験直前レベルまで、
短期間に引き上げてくれる本です。
「これでわかる数学」シリーズの補助本として使用してください。
使用期間は、1講分を1日で終了させるように努力してください。
ここまで終了すると、大学受験数学の基礎は完璧になります。

改訂 ③『ホントはやさしいセンター・中堅私大』シリーズの
「場合の数と確率」「数列」を使用します。
最初に、各項目の冒頭にある「POINT HEAD-LINE」に目を通し、
次に、本文の解説の通読に入ります。さらに、実践問題を解いていきます。
3分間考えても分からなければ、解答解説を読んで、
模範解答までのプロセスを暗記してください。
1日に4題のペースでつぶしてください。自力で解けなかった問題は、
×印をつけ、翌日必ずもう一度解いてください。
さらに、1週間後にもう一度、1ヶ月後にもう一度解いて徹底的に
マスターするよう心がけてください。

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