駒沢大学法学部最短距離勉強法⑤

国語

例年、現代文一題、古文一題の出題で、記述式とマークシート方式を併用し、
試験時間は６０分です。現代文は、毎年評論が出題されています。
したがって、小説・随筆の対策は必要ありません。
設問の内容は、空欄補充問題、内容説明問題、内容真偽問題、脱文補充問題、
個所指摘問題、文学史問題、漢字の書き取り問題などが出題されます。
古文は、中世からの出題が多い。設問は、文法問題・語彙問題・
空欄補充問題・口語訳問題・個所指摘問題・主語指摘問題・
人物指摘問題・文学史問題などが出題されています。

現代文対策（１）
偏差値４０未満の人は、国語最短距離勉強法①の現代文対策（１）
および現代文対策（２）の①を実行してください。

①『ミスター岡井の「点取れ」現代文』を使用します。
この参考書は、論理的思考のもとになる基礎知識を手取足取り、
とても親切に身につけることができるように解説された本です。
使い方は、この参考書の指示に従ってください。
使用期間は、１週間ですが、内容を完全に理解するまで
何度もおこなってください。

②『現代文解法の新技術』を使用します。
この参考書は、あらゆる入試問題に対応できる解法を、
わかりやすく伝授した名著です。
解法を完全にマスターするまでやってください。使用期間は、２ヶ月です。

③『田中の現代文速読・速解法』を使用します。
この参考書は、典型的な現代文の設問を解くためのルール
および文章全体をすばやく理解するための読み方が、明示されている本です。
使用期間は、１ヶ月で3回転させてください。