コロッケ先生の合格術

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駒沢大学法学部最短距離勉強法⑩

2007-02-08 00:18:21 | (2)学 日東駒専 最短距離勉強法
社会
日本史(1)
例年、4題出題。小問数は、40問の出題で、
選択方式と一部の記述方式で一定しています。
過去10年間の問題を時代別に見てみると、
古代~第二次世界大戦以前まですべての時代から出題されています。
原始と第二次世界大戦以後からの出題はほとんどありません。
分野別では、政治史の比重が一番大きく、次いで、
社会経済史、文化史の順となっています。
出題内容のほとんどが基本的事項であるため、きちんとした対策をしていれば、
90%以上獲得することもそれほど難しいことではありません。
これから、ゼロから日本史の勉強を始めて、
本番の試験で90%以上とるための、勉強法をお話します。

①『はじめる日本史50テーマ』を使用します。
この参考書の実践問題の( )に赤の水性ボールペンで解答を記入し、
ひたすら読んで覚えてください。使用期間は、1ヶ月です。

②『横田の日本史B合格へのプロローグ25章』を使用します。
この参考書のポイントの訓練および演習問題の( )に赤の水性ボールペンで
解答を記入し、ひたすら読んで覚えてください。
そして、解説も同時に読み込んでください。使用期間は、2ヶ月です。

③『菅野の日本史B講義録1~4』を使用します。
この参考書の1巻~4巻を使用し、古代から現代までの流れを把握します。
本学の場合、「詳説日本史B」を使用するより、
はるかに効率的に勉強することができます。
使用期間は、2ヶ月で、3回転してください。

④『菅野の日本史立体パネル(改訂版)』を使用します。
③の参考書で、歴史の概要をつかんだら、この参考書を使用して、
歴史の流れを全体的につかんでおきます。

⑤『過去問10年分』を使用します。
実際より短い時間で解く訓練をしてください。

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