コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

専修大学法学部最短距離勉強法③

2007-02-20 01:03:03 | (2)学 日東駒専 最短距離勉強法
英語(3)

①『ココからスタート基礎問英語長文』を使用します。
この参考書は、単語も熟語も覚えている。
文法の勉強もかなり進んだし、練習問題もそうとうこなした。
でも、読解、しかも長文となるとなぜか歯が立たない。
そう思っている人に、うってつけの本です。
まず、1回目は第Ⅰ部の例題のみをやります。例題の和訳文を読んでください。
次に、英文を読み、和訳文と照らし合わせながら確認し理解してください。
そして、この作業が終了したら、英文だけを30回音読して、
構文・単語や熟語を完全に暗記してください。
2回目は例題と練習問題を1回目と同じ要領でやってください。
最終的には、英文を読んだだけで、
英文の構造がわかるような状態にまで仕上げてください。
3回目は第Ⅱ部のみをやります。
やり方は、1回目と同じやり方でやってください。
使用期間は、2ヶ月です。

②『基礎英文問題精講』を使用します。
この参考書は、例題のみをやります。まず、例題の和訳文を読んでください。
次に、英文を読み、和訳文と照らし合わせながら確認し理解してください。
そして、この作業が終了したら、英文だけを50回音読して、
構文・単語や熟語を完全に暗記してください。
最終的には、英文を読んだだけで、英文の構造がわかるような
状態にまで仕上げてください。使用期間は、2ヶ月です。

③『整序英作文混乱123』を使用します。
この参考書は、条件英作文の考え方と解き方を、
実に的確にマスターできるように説明された本です。
使用期間は、2ヶ月で3回転をやってください。

④『過去問』を使用します。
志望校の過去問を10年分用意し、本番より少し短い時間で解いてみてください。

本学は、学部学科を問わず非常に形式・内容が似通っているため
志望学部学科以外も過去問を解いておくことが役に立ちます。

⑤『ジャンル別英文読解以前シリーズ』を使用します。
この参考書は、英文の背景にある常識を身につけるために使います。
環境問題・人口問題・イギリス論・アメリカ論・日本論・教育論などなど、
大学入試に使われる長文には、まとまった内容を持ち、しかも、
抽象度の高い、なかなかやっかいなものが多数含まれています。
こうゆう英文を読解するためには、単に語彙力をつけるだけではダメです。
英文の背景にある常識を身につけないと英文そのものが理解できないのです。
この本の使用方法は、英文を無視して、和訳だけをよむことが正しい使い方です。

ここまでやると、専修大学法学部の英語で90%以上確保できることになります

*本学の英語問題には4つの特徴があります。その4つの特徴とは、
①「本格的な長文問題を出題する。」
②「難しい単語がキーワードになることはない。」
③「基本熟語・構文を試す問題が必ず出る。」
④「整序英作文が出題される。」ということです。
この4つの点をしっかり把握し、対策すれば、
偏差値30代からでも1年で十分突破することが可能です。

ここに紹介した勉強方法が、自分で実行することができない人は、
ぜひ伸一塾においでください。
私が作成した専修大学最短距離勉強法のレジメを使い、
最も効率が良い方法で、合格へと導きます。

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