コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
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駒沢大学法学部最短距離勉強法⑯

2007-02-14 00:49:41 | (2)学 日東駒専 最短距離勉強法
社会
政治・経済(1)
例年、大問4題で、小問数は全部で42~50問あります。
試験時間は60分です。出題内容は、政治分野2題と経済分野2題
からの出題となっています。
政治分野・経済分野ともに、どの単元に偏ることなく満遍なく出題されています。
また、時事問題も必ず取り上げられるので、しっかりした準備が必要です。
世界史のボリュームからみると半分程度の勉強で90%を超えることが可能となる
ため、社会では、政治・経済を選択するのがもっとも賢い選択となるでしょう。

①『基礎力完成ノート政治・経済』を使用します。
この参考書は、政治・経済の学習のスタートに最適であり、
知識の確認用として後々まで使えます。
空欄も初心者向けに絞り込んで設定してあり、
書き込むことで知識の定着を目的とした本です。
使用方法は、赤の水性ペンで空欄に答えを書き込み、
赤いチェックシートをかぶせてスラスラでてくるまで暗記します。
使用期間は、2ヶ月です。

②『一目でわかる政経ハンドブックおよび政経問題集(東進ブックス)』を使用します。
一目でわかる政経ハンドブックの一章を読みこみ暗記したら、
政経問題集の一章を解いてみて、実際に暗記できているかどうかを
確認するようにします。
次に、一目でわかる政経ハンドブックの二章を読みこみ暗記したら、政経問題集
の二章を解いてみて、実際に暗記できているかどうかを確認するようにします。
この繰り返しをして、一冊全てをやりきり3回繰り返してください。
使用期間は、3ヶ月です。

③『月刊新聞ダイジェスト』を使用します。
これは、毎月の新聞記事の中から重要なものだけを集めた月刊雑誌です。
冒頭の数ページに今月の重大ニュースがまとめて載っているので、
ここだけを読めばあとは必要ありません。
なお大学入試の問題は、秋までには作られているので、
月刊ダイジェストは、4月号から10月号まで購入してください。

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