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本日の雄牛 By朱雀

2005年10月24日 21時03分57秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
ドイツ語がそろそろ面倒になってきました……いえ、こっちの話です。

昼休み、いつものように発達から下りてB408に行った。室内では見慣れないゲームの準備が始まっていた。一見すると例によっての6ニムトのようにも見えるが……カードの並べ方とか色とかがいつもと違う。ロベルト氏に聞いてみると、「赤ニムト」という名前だそうで。
場に円形に並べられたカード群の上に順に通常ニムトの要領でカードを置いてゆき、1ヶ所に5枚溜まったらそれらを取る、というのを繰り返し、最終的に得点の最も高い人の勝利という内容。通常ニムトとは異なりプラス点とマイナス点があったり、「+5」「x2」という特殊カードがあったりと、基本的なルール以外はかなりアレンジされている模様。
というわけで、カードを配っていざ開戦。
序盤は場に15枚もカードが並んでいるせいか、なかなか1ヶ所にカードが溜まってくれません。3週目くらいになると、そろそろ4枚目が置かれる場所が出てきますが……そういう山は赤いカードばっかりですか?(このゲームでは赤いカードがマイナス点、緑のカードがプラス点となっています。ちなみに1枚-7点が絶望的な「55」は見るだけで鬱になれそうな。)
中盤、場は「55」を起点とする計-12点の列と、赤いカードばかりで構成された上になぜか「x2」までついてる計-30点の列が隣り合う恐ろしい展開に。全員が戦々恐々としている中、ついにロベルト氏が-12点の列を取る羽目に。しかも手札の内容がゲーム中に公言するほど痛々しかったようで、今日のブログはロベルト氏で決まりか、と誰もが考える。ちなみに朱雀はこの時点で+6点。
が、急須屋氏が数字の1番低い列を確保した瞬間、流れは突如変わった。これまで朱雀の手札に温存されていた全ての低目カードの行き場がなくなったのである。場のどの列より低い数字のカードは強制的に最も高い数字の列に置かれるという。では朱雀の手札の行き先はというと……あ、-30点の列だ
その後、高失点列が消えたせいか、ゲームは比較的スムーズに進み、いよいよ得点計算に。
えーと、マイナスが25だが、なんだかんだでプラスも19あるな……てことは「x2」があるから-12点か……ん?
……もう1枚「x2」がありますよ?

……結果。朱雀:-24点(最下位)
ちなみにこうなる原因を作ってくれた急須屋氏は+30のダントツ1位でした。

               ……やっぱり赤い服を着てたのがまずかったかなぁ。

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