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BS ボジャノーイ杯 大会結果報告 byG.P.

2017年03月21日 02時04分26秒 | その他の活動連絡・報告
どうも、G.P.です。
3月19日にBS非公認ボジャノーイ杯に参加させていただいたので、今回はその報告記事となります。新入生の皆、バトスピに興味持ったら僕の所へ来てね!(唐突な宣伝)

今回はデッキ解説をつけるので戦績はあっさりめに書きます。略称なども使いますが、お許しください…

使用デッキ 増食

予選 (スイスドロー形式、3本勝負2本先取)

一回戦目 白重 ○○
一本目でガードウル、ピーコックルーザー、アバランシュバイソンと見えたので急いで展開。そのまま巨峰まで出してアンブロ効果を付け、殴って二回とも勝ち。

二回戦目 ダゴン ○○
神奈川を貼ればこっちのもの…、それは幻想に過ぎません。uキャッスルゴレムが怖いので一本目はそのまま圧殺。しかし二本目で相手がオステアを配置。互いに長所を潰し合うゲームになり、ついにはリブラゴレムまでライフを奪って来る羽目に。ただ、こちらの方が素の展開力が上なので、殴りきって勝ち。

三回戦目 白重シープ ○○
一回戦目の方とは異なり、グロリアスシープに重きを置いたタイプ。甲竜封絶破などのバウンスを食らうも、マンゴーの展開補助がキレイに決まり、神奈川でシープの破棄効果を無効にしてそのまま押し勝ちました。

四回戦目 死竜コン ○○
一本目で死竜が見えた時点でハムタン(コアシュート対策)を出しにいくのですが、なかなかめくれない。神皇軸ではないみたいなのでポイズンブレスない読みで仕方なく殴っていき、奇跡的に押し勝つ。二本目は相手の事故でこちらがそのまま轢き倒しました。(後で聞いたところ、あと1コアあれば即死していたそうな。こえー。)

五回戦目 死竜コン ☓☓
またしても死竜が見えてるのになかなかやって来ないハムタン(そりゃ一積みだけども…)。更には陰陽童まで出され、マンゴーのコアブーストもかけられず、そのまま陰陽童+紫魔神付きウロヴォリアスリバースで5点食らう。二本目も全く同じでした。(この四、五回戦目で紫魔神とウロヴォリアスリバースの強さが良くわかりました。)

六回戦目 ゴッドゼクス ○○
ここを勝てば決勝進出。負ければ敗退がほぼ確実なのでめっちゃ焦っていた中でのゼクス。展開自体は死竜コンよりも早いですが、コアシュートし始めるのは死竜コンよりも遅いので、落ち着いてこちらも展開。しかし、相手の三重県+シェパードールでなかなかライフが削れず辛い状況に。ですが、相手がアクセルで置いたシェパードールをわざわざブロッカーとして召喚してきたので手札が相当悪いと判断。数による圧力をかけ続け、二本とも勝ち。

結果 予選4位通過!

デッキチェンジはできないので、そのまま本戦へ。いざ!


決勝 (トーナメント方式、3本勝負2本先取)

一回戦目 死竜コン ○○
二本ともハムタンフロマージュが決まり、死竜コンの強みをしっかり潰してからこちらが展開。そのまま二本とも勝利。(ここらへんからハムタンが急に元気になりだしました。)

二回戦目 神皇軸ティアマドー ☓○○
一本目、霊廟配置あたりからティアマドーと判断。死竜のようなコアシュートを積んでいる可能性があったため、ハムタンを守りながらのプレイを心がけるが、予想と外れて神皇がメインだったので、ジェミナイズからのバイソン、超風ときて、更地にされて圧殺される。二本目からは一本目を踏まえてハムタン完全無視のマンゴーブースト路線を目指した展開をし、成功。三本目も展開には成功してなんとか辛勝しました。

準決勝 死竜コン ○○(注、後述)
ここらへんから緊張と疲労で頭と体がしんどくなり、記録を忘れた状態でやってしまいまいた。なので、正確なことが記録できず、私の記憶の領域の記述になります。申し訳ないです。
ここから増食最大のメタがお出ましになりました。陰陽童ではなく、紫煙獅子です。こちらの展開をほぼ完全に止めてしまうので、なんとかしなければなりません。(おそらく二本目だったと思います、)なんとか神奈川でアマルディや紫煙獅子などの破棄を止めて展開の妨害をしますが、ある程度こちらが展開したところで獅子が降臨します。こちらの展開はまだまだ不十分だったので辛いのですが、よく見ると獅子はレベル2(BP6000)。こちらにはBP3000のフルーツ達が数体。手札に童のせいで出せなかったマンゴー。「はっ、イケるかも!」フルーツ達でアタックを仕掛け、何体目かで獅子がブロックに入る。「(今だー!!)マンゴーアクセルで。3000下げます。」これで相打ち。アマルディで回収もできないので、このまま展開して勝ちました。

決勝 死竜コン ○☓○
一本目、こちらの展開がなんとか間に合い、場にハムタンフロマージュ、トラペイズマウスやボンタン、神奈川が揃い、もうそろそろ攻めようかという頃に相手から攻めてくる。残っていたフルーツやボンタンの破壊時増食、トラペイズの破壊時召喚からの増食でポンポンブロッカーが増えていき、そのまま相手が投了。
二本目、先行でナナバ召喚し増食…あっ、ハムタン落ちた(目の前真っ黒)。ここからハムタンを拾いにクーリンの破壊時回収を狙ってアタックを仕掛けていくも全てライフに通される。じっくり仕掛けるしかないかー、と思った矢先に飛んできたのはなんとムドウ!マンゴー展開をしていなかったため、コアが吹っ飛んでいき、何も出来なくなって負け。
三本目、なんとか展開し、ハムタンフロマージュまでいけるも獅子降臨。しかし、獅子をレベル3で維持する必要があったために体数はそこまでいない。なんとかフルーツ達で数を揃え、押し込みに成功し、そのまま勝利!

結果 優勝!!


本当に楽しい勝負ばかりで今でも記憶に残っている勝負です。記録ミスという申し訳ない案件もありましたが、なんとか優勝できて良かったと思っています。それではデッキ紹介〜!(長い長いブログですみません…もう少しだけお付き合いください…)


増食デッキレシピ

クーリン3
レーシングペンタン3
リンゴスター3
ブルブルべリィ3
ナナバ3
ハムタン1
トラペイズマウス2
ラ・フラン3
オレンジオ3
マンゴスティナ2
フロマージュ3
ボンタン2
ドリアルバ2
キョホーン2

ゴッドアップルリバー2

シンフォニックバースト3

計40枚


中身の解説
まず、増食で本当に大事なのは序盤です。序盤でどれだけフィールドにほしいものが揃うかでその後の展開が決まります(個人的には他の展開系デッキよりもさらに序盤に気をつけないといけないデッキだった印象が強いです)。主に理由は①フィールドにシンボルが揃わないとフルーツを出すのに大量にコストがかかり、後続があまり出てこれない。増食の良いところはその軽減シンボルの多さなのにそこを腐らせては元も子もない。②今の環境では紫など序盤の除去が強い(フェニックキャノン、ペンドラゴン、紫魔神等)、の2つ。そのため維持コアを必要としない神奈川をモモピーチの代わりに採用したり、序盤から使えるコアを少なくしてしまうマウチューを不採用にしたりしています(神奈川には別の仕事、デッキ破棄無効化もあるので)。
「じゃあメロフーリンとかストロベリーはなぜ入っていないのか?」という質問もあると思いますが、後半になって使うことができるか怪しいカードですし、何しろ連続増食の確率を逆に下げて、展開の邪魔をする可能性の方が上がるので不採用にしました。
あと上がるかもしれない質問としては「なぜマンゴー3じゃないのか?」あると思いますが、僕の中ではマンゴーはあくまで「ウェポンの一種」であって「メインウェポン」ではありません。第一、童やビランバが跋扈する現環境でマンゴーのみに頼ると結果的にマンゴーが腐ってしまい、展開するのに向かなくなってしまいます。そうするよりはハムタンなどの耐性をつけてフィールドを強固にした方が展開し易いのでマンゴーは一枚減らしてあります。

ちょっと長くなりそうなので、もし何か質問があればコメント欄の方にてお願いします。

最後に一言、本当に楽しい大会でした!ボジャノーイ杯運営の皆さん、対戦してくださった全ての方、本当にありがとうございました!!






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