僕「今回のシノビガミは全員勝ちです!」
→全員ダイス
なお、僕のダイスはツンデレなので僕が振るときだけは4でしたが、他のTRPG勢にはみんな少なくとも一つの6の目を出してました。
あれ?嫌われてるだけ?
こんにちは。最近よくブログを書くシゲヨシです。今週もまた月曜日ですが、眠り続ける数多の細胞をAll Greenに切り替えて参りましょう。
10月30日放課後活動の報告です。
回ったゲーム
・アグリコラ
コラ経験1回の僕ごときが紹介するにはあまりに畏れ多いゲームでして、詳しくは先輩方の過去の記事より拝借いたそうと思ったのですが・・・
過去記事A「いつもの」
過去記事B「いつもの」
過去記事C「いつもの」
・・・^^
とりあえずすごく適当に説明すると、ドラフト&ワーカープレースメントのゲームです。
最初にそのゲームで使える職業と小進歩カードのドラフトを行い、ゲームスタートです。フィールドにはそれぞれの資材が入手できるアクションスペースや、スタートプレイヤーとなれるアクションスペース、職業や進歩を出すのに必要なアクションスペースなどが存在します。これらのアクションは初期から存在するものと、ゲームが進むにつれて新たに使用できるようになるアクションとがあります。これらのアクションスペースに、スタートプレイヤーから順に農夫を配置し、効果を使用していきます。この時、他のプレイヤーがすでに農夫を置いたスペースには、新たに農夫を置くことができません。こうして農夫を配置していき、全員が置き終わったら農夫を回収、新たなラウンドが始まります。基本的にはこれを繰り返すゲームです。最終的に、自身の農場の盤面による得点と、カードによる得点を多く集めたプレイヤーが勝利です。アクションスペースのポイントは、ラウンドごとに新たなアクションスペースが公開される点と、資材のスペースに置かれる資材はラウンドを超えて累積していく点でしょうか。また、大進歩という強力なカードを早い者勝ちでとれるスペースも存在します。
農夫(行動権)を増やすために飯を確保し、木を集めて住居を増やし、畑や牧場で農地を埋めて点を稼ぐのが主な流れ。(だと思っています。)
ドラフトで用いるカードについては、
初心者アグリコラ会総括
http://blog.goo.ne.jp/shindaisfken/e/ba8418c513e62fb7d2882ea23abd55ac
2016春合宿報告
http://blog.goo.ne.jp/shindaisfken/e/d83ba73d927d66a5d2a824a0ff2d2c98
これらの記事が参考になろうかと思います。
初心者卓が立つなら参加してみたくはあるのですが、放課後とかに立ちませんかね・・・
ちなみに本日は農夫の方々がコラのハシゴをしてらっしゃいました。
・Mother Sheep
ヒツジを柵で囲って捕まえるゲーム。コラではない。各プレイヤーに、5匹のヒツジの名前が記されたカードと3本の柵が配られます。テーブルの中央に母ヒツジを、その周囲に10匹の子ヒツジを配置してゲームスタートです。最初に、袋から3本の柵を取り出します。この柵は細長く平べったい棒のような形をしており、さらに数色に塗分けられています。これをつなげてヒツジを囲うことになります。柵をつなげる際にはルールがあり、同じ色同士でつなげる必要があります。また、1つの柵の同じ色の部分には1つの柵しかつなげることができません。柵はつなげる際にもう一方の柵から突き出ている必要があります。また、母ヒツジはスタート地点であり、色に関係なく柵を置くことが可能です。これらを満たすように柵を配置しながら、指定された5匹のヒツジを囲うことを目指します。最初のプレイヤーが3本のうち1本を使ったら、次のプレイヤーの手番です。袋から柵を1本補充し、同じように1つ選んで配置します。各プレイヤーは、自分の手番を行った後に、最初に配られた柵の中から1本を選んで配置することも可能です。こうして、1番最初に5匹のヒツジを囲ったプレイヤーが勝利です。5匹のヒツジは非公開なので、他の人の配置からどのヒツジを狙っているかを判断し、相手に得が少なく自分が得する手を考えることが重要です。
・デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション
通称デデデデ。漫画4巻。浅野いにお作。Mother Sheepのお供に。おいしゅうございました。
アザミンさん「サブカル漫画。」
なにやら不穏な第4巻。アノ人の意外な過去も明らかに!?
・シノビガミ
後ほど報告します。
お題。「自分が詳しい何かについて語る」
・・・爆アドでは?
それではしばらくお付き合い願って語らせて頂こうかと思いますが、先に次回お題を申し上げておくと、「受けていた講義と履修している講義が違うと気づいた際の最適行動を考察する」でお願いします。
さて、僕が詳しいものと言いますと、何はさておきローリング☆ガールズなのですが、まあいい加減同じ話ばかりするのもアレなので、今回は少し視点を変えて僕の好きなキャラクター、「響逢衣」についてお話させて頂きたく存じます。
響逢衣はローリング☆ガールズの主人公グループの一人です。好きな食べ物はハンバーグ、カレー、焼肉などで、このあたりから窺える単純さ、元気さとかも魅力の一つですね。さらに情に厚く涙もろいという純情な性格でもあります。さてこの響逢衣、見た目に違わず曲がったことは大嫌いの熱血少女かと思えば、意外と楽な方へ流される性格をしています。ここらの性格は、主人公・望未と対照的であると言えるでしょう。ローリング☆ガールズの世界には、モサ(作中での戦闘員)になれるという噂の石があります。この石をめぐって彼女らは旅に出るわけです。各地で依頼をこなすと、この石が報酬としてもらえることになっているというのがローリング☆ガールズの定番パターンです。この石なのですが、望未は獲得のチャンスでも他の人の方が石が必要だと思ったりすると、割とあっさりと諦めます。ところが逢衣は、「石貰って強くなって依頼受ければいーじゃん」が基本的なスタンスであり、貰えるなら割と何でもいいって感じです。また、喫茶店で隣に座った人の料理を食べる(サーセンで済ます)、みんなで買ったきびだんごの最後の一個を食べるなど結構アレな性格なのです・・・(まあそんなところも魅力の一つでありますが。)
ローリング☆ガールズのストーリーを通して、望未は割と精神的には強い方です。最後まで諦めないし、人のためにはトラブルにだって突っ込んでいきます。自分が傷ついてでも、正しいと思った行動を押し通す人間です。なので彼女の旅のテーマは、いかにモブにでもできることがあると証明するか、自分を守ってくれる存在からの自立などになります。すなわち、自分の外界との戦いなわけです。対して、響逢衣は旅を通して自分と向き合っていくことになります。喧嘩したりもしますが、仲間とふれあい、影響を受けることで、彼女の行動は少しづつ変化します。そしてあの第11話ですよ!彼女は何度吹っ飛ばされても、自分が正しいと思ったことを貫きます。難しい理屈でなく、彼女らしい直感で、彼女はやるべきことを確信します。それは、自分のために旅を続けてきた響逢衣が、石(自分)のためでなく、純粋に誰かのために何かをしようと決意した瞬間でもあります。そして(以下省略)となるわけです。この話のニクいポイントは、響逢衣自身は別にこの行動が自分の転機だと思っていませんし、今までの行いを反省して決意を新たに人助けをするというわけでもないというところです。響逢衣は、ただそうしようと思ったがゆえにその行いをしたのです。それは、響逢衣の決断というよりも、彼女の生き方とか、本能といったものに近いものでしょう。(ブルーハーツの言葉を借りるなら、)「ある日突然ピンときて、だんだんわかること」と言えるかもしれません。ワガママだったり、楽しようとしたりする、(ともすれば我々に似た)キャラクターが、本能的に自分のやるべきと向き合う。それも、強制や嫌々向き合うのではなく、純粋に他人のためにそうしたいと思った気持ちから。このストーリーは、大きな希望と勇気を与えてくれるものだと思います。ちなみにこの11話、劇中歌の夕暮れ(ブルーハーツの曲のキャラによるカバー)が素晴らしく素晴らしいのでこちらも必見です。
あと響逢衣ファンの諸兄におかれましては、ブルーレイ/DVD5巻の実況生中継!ロリガトーク並びに漫画版1巻4話、2巻6話もぜひご覧頂きたく。ロリガトークは全巻おすすめというか、ストーリーだけではあまり見られない、4人がただ仲良く喋ってるところが見られ(聞け)ます。中でも5巻は4人の仲の良さとかが伝わってきて、シーンにない場面の旅の様子などが浮かんでくるような気がするお話です。漫画版に関しては、響逢衣っぽい行動がよく表れているお話で、彼女の荒削りさと野心とその中でも折れることのない優しさへの憧れとかが見られる良作です。
それから不覚ではありながら、最近になって(生動画プレゼントキャンペーンの影響で)入手したコンセプトワークスにも気ーがーくるいそうーな僕がひたすら得をするだけの設定が記されておりまして、詳しくは販売促進の見地から記述を控えるのですが、(僕に直接聞いてください。)響逢衣のキャラ設定ページのたった1文で想像力を無限に刺激してくるのはホント犯罪なので勘弁していただきたいと思いつつ幸福感に包まれた毎日を過ごしております。
そのほか髪を下した時の美人具合とか、東村山の自警団「北多摩デンジャーズ」の団ジャケの似合いっぷりとか、なんやかんやで最終的にはそんやかんやお人好しなところとか魅力は語り尽くせませんが、シノビガミの報告も書いていないのでこの辺で。
もし最後までお付き合いしてくださった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございました。お疲れさまでした。