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あかりんの料理は脅威です       By安綱

2008年03月28日 21時27分43秒 | TRPG会の連絡・報告
ついに今期も最終回となりました、第七回TRPG会の報告です。

ナイトウィザード単発セッション 「絶滅社の暗部」

傭兵斡旋会社・絶滅社の看板である緋室灯が行方不明。
絶滅社は総力を挙げて事態の対応に追われていた。
そんな中、世界の守護者アンゼロットは、絶滅社に対し
「善意の協力」を申し出た。
絶滅社側は無碍にもできず、しかし信用に関わる問題でもあり・・・

かくしてこんな面々が集められた。

賑 斑(にぎわい まだら) PL GHETTA
絶滅社所属のエージェント。ヒーラー/聖職者 女
高い知力を持ち、戦闘時の的確な判断と、治癒能力はこのパーティーの司令塔。
常に前衛達から距離をとって危険を避けていました。

317(ミーナ) PL ミドリ
絶滅社所属のエージェント。ディフェンダー/人造人間 女
防御力に特化して、パーティーの壁役をつとめ上げていました。
しかしどうにも⑨で、漢探知ならぬ乙女探知と言いながら罠に突進していく様が散見されました。

古館 小夜子(ふるたち さよこ) PL K
アンゼロットの依頼を受けた女子高生。キャスター/吸血鬼 女
吸血鬼らしく空を飛びながら魔法を打つ様はパーティーの火力担当と言えるでしょう。
真昼間だろうと常に浮いていようとして、周囲にしばしば止められていました。

沙幻(さげん) PL 00doll
アンゼロットが送り込んだ人員その2。アタッカー/忍者。 男
高い知覚力で罠を見つけようとする様は、まさにパーティーの生命線です。
灰汁の強い面々の中で苦労人街道を突っ走っていました。わかってても避けられなきゃしかたないよねー。


絶滅社の緋室灯が失踪した、という知らせを受けたアンゼロットは小夜子と沙幻の二人を呼び出して、絶滅社に送り込んだ。そしてその時小夜子はアンゼロットの出した紅茶を飲んでしまい、LVが1になってしまう。
アンゼロット「これも全て世界を救うためです。」

絶滅社サイドも、世界のためにと言われては仕方がなく、かといって話をこじらされても面倒なので、適当なやつを監視員兼足かせとして一緒に調査させる事にする。
それに選ばれたのが斑と317ことミーナだった。

話を聞いてミーナは数日前の出来事を思い出す。
緋室灯の料理の味を思い出して震えるミーナ。
しかしその目撃証言は小夜子と沙幻には伝わらず。
(傭兵斡旋会社・絶滅社の看板である緋室灯が行方不明。
絶滅社は総力を挙げて事態の対応に追われていた。
そんな中、世界の守護者アンゼロットは、絶滅社に対し
「善意の協力」を申し出た。
絶滅社側は無碍にもできず、しかし信用に関わる問題でもあり・・・

かくしてこんな面々が集められた。

賑 斑(にぎわい まだら) PL GHETTA
絶滅社所属のエージェント。ヒーラー/聖職者 女
高い知力を持ち、戦闘時の的確な判断と、治癒能力はこのパーティーの司令塔。
常に前衛達から距離をとって危険を避けていました。

ミーナ「忘れてたー」)

遅延工作の一巻としてまずは斑が事情調査情報の隠匿を行った(本人らにそのつもりがあったかどうかは不明。)ため、既に渡されているはずの情報を数時間かけて調べ上げるはめに陥ってしまう小夜子と沙幻。
情報を得てやっと行動に移せると思ったら、ロビーでくつろいでいる斑とミーナを見て小夜子が怒りの表情を浮かべて口論になった。
賑 斑(にぎわい まだら) PL GHETTA「すみません、事前情報を渡し忘れていました。」
小夜子「そんなことも忘れているなんて、信用できる相手とは思えませんわ。(怒)」

とにもかくにも緋室灯が向かったと思われる病院にいってみると、そこは既に月匣の内部であり、絶滅社エージェントとエミュレイターが交戦中であった。
とりあえず目の前にいた雑魚は蹴散らしたものの、多勢に無勢。
しかもやってきているエミュレイターのなかには、魔王ファルファルロウの姿まであり、危機に陥る。
やってきていた絶滅社のナイトメアが魔王を引き付けている間に病院内部へ侵入する一行。緋室灯の恋人である真行寺命の病室に入ってみると、そこには灯の作ったと思しき料理と、彼の胸から輝く赤い光を見つける。
そこからフォートレスの深部へと突入した。

@ダンジョン

内部はまるで生物の体内のように脈打つ赤黒い肉塊で形成された月匣であった。
ふとみると目の前にあるテーブルの上には肉カイが置いてある。
精神判定に失敗したミーナと沙幻が酸を突っ切って食べに行き、みごとトラップに引っかかる。
気を取り直して忍者の沙幻が罠探知をしながら進むも、各所で目が振るわず罠にチョコチョコ引っかかる。しかも沙幻は落とし穴に落ちかつ防御ジャッジにファンブルしてしまい幸福の宝石を使ってしまったり、罠があると気が付いたにもかかわらず小夜子に押されて落とし穴に落下するなど散々な目にあう。
パーティー内からもぼろぼろに言われてしまう。
(思い返すとGMもけっこうバカバカ言ってました、ごめんなさい。)
沙幻のF値12だったはずなんだけどなあ・・・

その後も酸の海の中にあるひとがたの肉塊が管理していた回復の泉をスルーしたり、デスローラー+くぼみにトラクタービームなどという罠にはまり込んだりしながら最後の部屋へ。

位置的には膀胱にあたる最深部で緋室灯の姿を確認するが、口数の多さから緋室灯ではないと判断した一行は交戦体制をとり、ラストバトルに。
トラップに満ちた広い空間の向こう側からロングレンジで7sq(ガンナーズブルーム+ロングレンジ4LV)先まで打ち込んでくるニセあかりんに手を焼きつつ、一匹一匹仕留めていって、最後は沙幻の必殺暗黒流星の術で叩きつけられ、ニセあかりんは倒れていったのでした。
戦闘は、ミーナが固くて、沙幻が回避高くて、小夜子が初ターンに倒れかけて、でもヴォーテクストライデントが強くて、斑は縁の下な回復役でした。
とりあえずGMの攻撃ジャッジが空気読みすぎでした。
なんでミーナが庇えない時に斑狙ったらファンブルするんだ・・・

ルーラーを倒し病院に戻ってくると、べチャリと料理らしきものが地面に。
・・・フォートレスコアこれかよ、と一同思ったそうな。


ちなみに、あかりんは病院の騒動には全く関係もしていず、
PCはがんばったけどファルファルロウがないことないことバラまきまくったために、
けっきょくジェネラルの思惑は失敗しまくってた事だけを付け加えておく。



参加した皆様、お疲れでした。

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